Another

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深夜アニメ、今期(2012Q1)は『Another』がとても面白い作品でした。というか、最終話まで視聴できたのはこれだけです。



ジャンルはいわゆる「ミステリー(トリックもの)」で、視聴者のミスリードを誘う演出や「真犯人」を明かすための手がかりが適切にちりばめられており、いわゆる「伏線回収」とは異なる、「種明かし」の快感を味あわせていただきました。

ラストを観た(真犯人を知った)後、どうしても確認したくなる二周目の視聴では、(どちらとも取れる)両義的な演出を多数確認でき、制作者の意図にまんまとのせられた自分に気づきます(予備知識ゼロで視聴し始めたので、細かな演出を逐一疑うような見方はしていないので当然なのですが)。

また、前半はヒロインの正体をめぐる謎、後半は「死者」の正体をめぐる謎、と適度な起伏が1クール12話の中に用意されており、最後までだれず/飽きさせずに楽しむことができました。

とはいうものの、「真犯人」がわかったときにある種の「感動」があったか、と問われると疑問で、ネタバレ防止のためなのか主人公との関係性描写が不足しており、それなりに脳内補完しないとちょっと白けてしまいます。


……、とまあそれらしいことを書き留めてみましたが、実際には、本ストーリーと直接関係なく(あるいは視聴者の注意を逸らすためなのか)時折挿入されるヒロインの妙にセクシャルな振る舞いの描写を楽しんでいただけ、というのが本音かもしれません。

あと、音響もよかったです。夜中にヘッドホンで聴いていてとても怖かった。

旭川の木工

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タグ「さわり心地」の記事を連続してエントリーしましたが、松屋銀座で開催中の展覧会「日本の地域産業の今 Vol.1 ― 旭川の木仕事」で生活雑貨を買ったのがきっかけです。


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なべ敷きだそうです。


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バターケースだそうです。

丁寧な仕上げの木工製品の肌ざわりはやはりとても良いです。本来の用途で使うことはおそらくないと思いながらも、つい購入してしまいました。

小物容れとして使っています。


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さわるとすべすべです。テフロン加工された容器はとても肌ざわりがいいと思います。このさわり心地だけでとても価値のあるもののように感じられます。

テフロン(Teflon®|ポリテトラフルオロエチレン)は現在までに発見されている物質の中で最も摩擦係数の小さい物質だそうです。

耐熱性/耐薬品性などの実利的な目的でなく、「さわり心地」を良くするためにプロダクトの外装などに使って欲しいと思います。

ばり

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プラスティック成形品の「ばり(※)」は取ることにしています。


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特にハサミやカップの持ち手など、手に触れるところは必ず処理するようにしています。

カッターなどで軽く削った後、番手の異なる耐水ペーパーを何枚か使ってすべすべになるまで磨きます。
写真はオフィス・デポで購入した安物ですが、持ち手の内側のばりを処理してワンランク上の使い心地です。

使うたびによい気分です。おすすめです。


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※バリ:工作物の加工過程で、その稜(りょう)などにはみ出た余分な材料。(Yahoo辞書
外来語なので「バリ」が正しいようです。

バリ(加工)Wikipedia

金属、プラスチックの成型品のバリ取りは英語で何と言いますか?(Yahoo知恵袋)

結束バンド

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先日、パソコン一式を机の内側に括り付けました。結束バンドの長さが足りず、本体の固定は荷造りひもで済ませていました。

その後、書籍『DIY Furniture』を読み、結束バンドはデイジーチェイン式につなげて伸ばすことができることに気づきました。

やり直してみました。


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ちょっとだけスッキリしました。

アンファンテリブル

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19歳の起業家が立ち上げたWebサービス「Gumroad」の成功を祈願して便乗エントリー。



天才ハッカーの少年。『Max Headroom (邦題:電脳ネットワーク23)』から。



年を取ってしまったハッカー(ニート)の少年。『攻殻機動隊 S.A.C.』第09話から。


当時観た時には唇が乾くような衝撃を受けました。「未来が来た!」と感激したものです。
どちらもフィクションの世界のキャラクターですが、今度は現実の世界。


世の中を変えるのは年寄りでなく、若者であって欲しいものです。

Ricoh CX5

首からぶら下げられる散歩用のデジカメが欲しくて、昨年末にRicohのCX5を購入しました。 Ricohのカメラを購入するのは初めてですが、便利で使っていて楽しいデジカメです。 現行機種でもなく、市場からも消えつつありますが、とても良い買い物だったのでエントリーしておきます。


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2点吊りが出来る(※1)ので散歩に楽しい。

購入の直接の動機です。「小型のカメラを首にぶら下げる」スタイルは散歩にとても合っていると思うので。

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ステップズームが便利で楽しい。

ズームレンズがずっと苦手でした(今も苦手です)。コンデジだとどうしても起動時の広角端でルーズに撮影してしまうのですが、ステップズームは好みの画角を簡単に呼び出せるので楽しく撮影できます。単焦点時代に多用していたレンズとほぼ同じ、35mm相当と105mm相当で撮影できるようになりました。


CX5 歪曲収差テスト(35mm相当)
28mm相当始まりのズームなので、35mm相当では歪曲はほとんどありません。


CX5 歪曲収差テスト(100mm相当)
300mm相当までのズームなので105mm相当では歪曲はほとんどありません。

120225|追記 CX5のステップズームは(100mmではなく)105mm相当でした。修正しました。


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電子水準器が便利で楽しい。

購入前は全然期待してなかったのですが、意外と多用してます。精度面でどの程度信頼できるかはよくわかりませんが純粋に便利だと思います。最近いろんなカメラに搭載されるようになってきたので、一度体験してみることをお勧めします。「どうせならあった方がいい」と思うはずです。

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背面液晶がきれいで楽しい。

約92万ドットの背面液晶(※2)はきめ細かく、キレイです。sRGB 100%対応とのことで色も結構いい感じです。メイン機材のLumix GH1の背面液晶(46万ドット)より優れています。撮影していても気分が良く、このくらい精細でキレイなら接眼ファインダーは省いてもいいかな、と思うようになりました。


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raw非対応もまた楽しい。

raw非対応機種は原則「撮って出し」になるので、画質設定を細かく調整しています。その日の撮影結果を見ては設定をちょっとずつ変えていく追い込み作業もとても楽しいです。ちなみに現時点での設定は、

  • ホワイトバランス:屋外
  • 露出補正:-1/3
  • 超解像:弱
  • ノイズリダクション:AUTO
  • コントラスト:-1
  • シャープネス:+1
  • 彩度:±0
  • 測光:中央
です。


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「絵作り」が他社と違っていて楽しい。

そんなに多くのデジカメを使ったわけではありませんが、絵作りの方針が他社とは違う印象を持ちました。例えば「シャープネス」はかなり素材指向です。リンギング発生が大嫌いな私としてはたいへん好みですが、一般の人はピンぼけと勘違いしてしまうのではないかという位にソフトです。また、「コントラスト」もかなり軟調です。コントラストを-2とかにするとほとんどHDRのようになります。某社のようなデフォルトでリンギングばりばりコントラストバキバキにして素人受けを狙うコンデジなどと比較すると、非常に「良心的」に感じます。

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ユーザーインターフェイスが良く出来ていて楽しい。

画質の各種設定などは全て「マイセッティング」に登録しています。2つ登録できるので、利用頻度の高い画角の35mm相当と105mm相当で使い分けています。今まで所有していた他のデジカメにもカスタムメニュー登録機能はあったはずなのですが、ほとんど使ったことはありませんでした(※3)。このカメラのUIはたいへんよく出来ていると思います。

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プレビューが汚くてちょっと残念。

プレビュー表示時間は設定で「0.5秒」にしています。チラ見確認で撮影続行するのには絶妙の表示です。皆さんが今お使いのカメラ、プレビュー時間はどのくらいですか。確認してみてください。でも、プレビュー画像はなぜかとても汚い。構図の確認程度にしか使えません。残念です。


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まとめ

間もなく市場からなくなるカメラについてたくさん書き留めてしまいました。まとめとしては、

◎使ったことのないメーカーのデジカメは面白い。メーカーごとの差は思った以上に大きい。

◎新しいカメラはやっぱり面白い。コンデジはまだまだ進化すると思います。

◎使ってて楽しいカメラはやっぱり楽しい。「写りの良いカメラ」よりも(※4)使ってて楽しいカメラで撮影したい。

といったところでしょうか。


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※1 ちなみに新型(現行機種)のCX6は、ストラップ穴がひとつになってしまいました。

※2 ちなみに新型(現行機種)のCX6はさらに増えて約123万ドット。ですが輝度確保のための白色ドット増(PenTile Matrixというのかな)なので、「画素数」は640×480のVGAで変わらず。RGBで921,600ドット、RGBWで1,228,800ドットということのようです。店頭で見る限り確かに明るくクリアになりましたが、色の再現性は落ちてしまったようです。「sRGB 100%」を謳わなくなってしまいました。

※3 raw撮り前提ならば設定不要、ズーム画角を登録できる機種などなかった、というのもありますが。

※4 肝心の写りですが、「写りの良いカメラ」と比べなければとても良い写りです。それでいいじゃないですか。色収差とかはやや多め(特に望遠端)です。(rawが使えないので)現像時に除去できないのがちょっと痛いです。

電源ケーブル周りのごちゃごちゃをすっきりさせたくてACアダプターや延長ケーブル類をバケツに入れて整理していましたが、その後周辺機器がだいぶ増えてきました。

大きな容器(※1)などに入れ替えたりもしてみましたが、結局足下が邪魔になり掃除もしづらくなってきたので、Mac本体含め一切合切をプラスチックの結束バンドで机の内側に括り付けることにしました。


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こんな感じです。机の上と床はすっきりしました。掃除がとてもやりやすいのがうれしいです。


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机の上から背面に送ったケーブル類をこの穴を通して机の内側に回します。電動ドライバーで64回くらい穴あけした後、のこぎりで無理やりカットしました。


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周辺機器が多い(※2)のでウルトラたこ足配線です。ちなみに起動しているだけで95〜100Wくらい電気を食います。


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結束バンドの長さが足りず、Mac miniは荷造りひもで固定しました。針金などで固定するための仮止めのつもりでしたが、面倒なのでそのまま使っています。ジョブスが見たら唾を吐きかけられそうな見栄えですが、There, I Fixed Itとかの「杜撰な問題解決」が大好きなので気にしません。


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※1 以前参考にしたサイトの方は手作りでバルミューダデザイン風に小綺麗にまとめていました。

※2 括り付けた機器の内訳は、

  • Mac mini本体
  • 液晶モニタ(用コンセント)
  • 外付けDVDドライブ(用のACアダプター)
  • 外付けパワードスピーカー(用のACアダプター)
  • 外付けHDD(用のACアダプター)がふたつ
  • MacBook Pro用のACアダプター(用コンセント)
  • 予備のACコンセント
などとなります。ACアダプターは本体が電源OFFでも電力を消費するので困ったものです。

市販ステディカムのバランス調整


プロ機材ドットコムで低価格のビデオスタビライザー「TEEDA STB-145」を購入しました(※1)。税込み19,740円と市販品としては破格値ですが、それなりに本格的なボールジョイントのジンバル式スタビライザーです。自作ステディカムの材料費と比較しても十分安いと思い、どんなものかと試しに購入してみました。


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こんな感じの可愛いトートバッグに入っています。


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全てのパーツです。冒頭のLumix GH1+14mm/F2.5と組み合わせる際にはエクステンションパーツは使用しませんでした。


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微調整用としてスライドレール(2,200円)も購入しました。


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まずはバランス調整を行いました。


市販ステディカムのバランス調整

仮組み後、まず重心の調整をします。お盆と菜箸で「シーソー」を作り(※2)、ウェイトをつけはずししながらジンバル下部辺りに重心が来るようにします。


市販ステディカムのバランス調整

次に、前後の傾きを本体のスリットを使って調整します。カメラの取り付け位置を前後させながら、カメラがうつむかないよう/あおむかないように調整します。


市販ステディカムのバランス調整

同時に、スライドレールを使って左右の傾きも調整します。目盛りがついているので液晶を開いたとき/閉じたときなど再調整を容易に行うことができます。


市販ステディカムのバランス調整

調整完了時の組み合わせです。やはり市販品は各種調整がやりやすいです(※3)。冒頭の写真のようにバランスが取れている状態では机の端にそのまま立てることもできました。


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※1 STB-145は「現在取扱停止中」となっています。購入できません。予約も受け付けていないので、もしかするとバージョンアップを控えているのかもしれません。あるいはパテント関連で販売できなくなってしまったのか……。一回り小さいSTB-094は2012年1月現在でも入手可能ですが、搭載可能重量、各種調整範囲が異なります。

※2 重心の割り出し方法はYouTubeの「ステディカム マーリン セットアップ」という動画を参考にしました。そちらでは杜撰な私とは異なり、細いワイヤーを利用して精度の高い調整を行っています。

※3 ウェイトをつけ外ししやすいように市販の蝶ネジに変更しました。また、本体に金属用のドリルで穴を追加しています(今回は利用していません)。

120215追記|STB-145の販売が再開されたようです。同時に新しい機種も出て、ラインナップが充実しました。小型タイプのSK-W02などが良さげです。さっそく使い始めた方もいました。

ウィリアム・ギブスンが脚本に参加した『X-FILE』のエピソードが存在する、と聞いて探して観てみました。

……。非常につまらないものでした。本当につまらなかった。心底がっかりしました。
タグ「ギブソン」のために一応エントリーしておきます。


シーズン7 第152話(File No.713)「ファースト・パーソン・シューター(First Person Shooter)」
『エイリアン2』のしょぼいオマージュが悲しい、非常につまらない作品でした。「日本人」の表現が何とも……。


シーズン5 第108話(File No.511)「キル スウィッチ(Kill Switch)」
もしや、と思いこちらも観てみましたがやっぱりつまらないものでした。『ジェイコブス・ラダー』からの引用も何だかなぁ、という感じです。


『X-FILE』は観たことがなかったので、シリーズ自体がつまらないのかとも思いましたが……、


よく考えてみたらギブスン本人の原作・脚本の『JM』も最高につまらない作品でした。
キアヌ・リーブスが『マトリックス』の主役を演じるきっかけになった以外、何の功績もない作品ではないでしょうか。
さっさと思い出すべきでした。


『記憶屋ジョニイ』(Johnny Mnemonic)の世界が大道具で再現されていて本人大感激、ということですが、肝心の脚本がオリジナルの素晴らしさを全然再現していませんでした。アメリカ映画業界独特の規制コードとかがあるのでしょうか。


『ニューロマンサー』の映画化が進んでいるようですが、ちょっと心配です。かなり心配です。

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