font-familyの指定方法(エントリー「Firefox3」のつづき)

font-familyを記述するにあたり、フォント名のどの部分を指定すべきかよくわからない。だが少なくとも、Firefox 3であればどのフォント名で指定しても大丈夫。すべて「フォントファミリー」として認識される。

だいぶはっきりしたのですが、まだ、エントリーをまとめきれません。Windowsも含めた検証がすんだら再度アップしますが、Macintoshのみの検証結果は以下のようになります。

実用面でいえば、今までと特に結論は変わらず、

font-family: Macintosh用ファミリーネーム(英語), フルフォントネーム(日本語)

で指定すればOKです。

具体的な検証結果としては、

◎Macintosh版 Safari(3.0.4)は、

  • Macintosh用ファミリーネーム(英語)を「ファミリー」として理解する。
  • フルフォントネーム(英語)兼PostScriptネームを「単独のフォント」として理解する。
    そして、「ファミリー」を理解できずに<strong>をブラウザのデフォルトフォントで表示する。

◎Macintosh版 Firefox(3.0b2)は、

  • Windows用ファミリーネーム(日本語)を「ファミリー」として理解する。
  • Macintosh用ファミリーネーム(日本語)を「ファミリー」として理解する。
  • フルフォントネーム(日本語)をなぜか「ファミリー」として理解する。
  • フルフォントネーム(英語)兼PostScriptネームをなぜか「ファミリー」として理解する。
  • Windows用ファミリーネーム(英語)を「ファミリー」として理解する。
  • Macintosh用ファミリーネーム(英語)を「ファミリー」として理解する。
  • 要はどのフォント名称でも「ファミリー」として理解する。

◎Macintosh版 Firefox(2.0.0.11)は、

  • フルフォントネーム(日本語)を「単独のフォント」として理解する。
    そして、「ファミリー」を理解できずに<strong>を疑似ボールドで表示する。

◎Macintosh版 Opera(9.25)は、

  • フルフォントネーム(日本語)を「単独のフォント」として理解する。
    そして、「ファミリー」を理解できずに<strong>をスルーしてとぼける。

ようです。

以下のような方法で検証しました。

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以下は検証方法です

まず、検証用にフォントを作成しました。

「作成しました」といっても、既存のフォントOTEditを利用して切り貼りしただけです。ヒラギノ角ゴシックProをベースに、欧文はLucida Grande、かなはAquaKanaを利用してます。

文字の形状はある意味どうでもよいのですが、フォントファイルに埋め込まれる各種の名称をいろいろ変えて、レギュラーとボールドの二つの書体を「ファミリー」として、つくったわけです。

↑こんな感じです。判別しやすいようにかなりストレートな名称にしています。

↑太字の方は別の名称にしましたが、「ファミリーネーム」はそろえてあります。

↑ファミリーのどのウェイトになるかはこちらで設定します。レギュラーのウェイト設定です。 080707追記(+画像変更)「中」だと実際には「中太(デミボールド)」相当として扱われるようです。ヒラギノW3も「細」であることから、「細」に変更しました(「書体名…/詳細…」の各種フォント名称は「中」のままです)。

↑ボールドのウェイト設定です。

上記のフォントに埋め込んだ様々な「名称」フォント指定(font-familyの指定)を行い、htmlを作りました。

意図通りにこのフォントで表示されれば、その記述がブラウザが「理解できる」フォント指定方法です。

様々な「フォント名」で「font-family」を指定。

↑私自身の備忘録としてのページです。上記のフォントをインストールしていないはずのあなたの画面では、単にブラウザのデフォルトフォントで表示されるだけです。すみません。

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