2009年8月アーカイブ

ジェネリック家具

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最近は、リプロダクト家具の事を「ジェネリック家具」というらしいです。

「ジェネリック家具」でググるとオンライン通販の家具ショップが多数ヒットします。

コルビジェのソファなどがリプロダクトされていたのには前々から気づいていましたが、 ヤコブセンウェグナーイームズの家具までがリプロダクトされていたとは知りませんでした。

ジェネリック・リプロダクト製品 - デザイナーズ家具専門店 [Design Studio]デザイン スタジオの説明より。

ジェネリック・リプロダクト製品とは?

正規メーカー以外の企業が意匠権の期限切れにより、 有名デザイナーの製品を現代の高い技術で復刻生産したもの

法的には問題ないようです。「意匠権」についてググった結果、確かにヨーロッパのいくつかの国の意匠権存続期間は「出願から最長25年」となっています。1984年以前の家具は既に意匠権が切れている事になります。

歴史の教科書に出てくるようなデザインの銘品が、「(デザイン)開発費」や「ブランド維持費」を上乗せしない形で安く売られているのであれば、たしかに朗報ではあります。

あとは素材や製造品質が「劣化コピー」なのか同等なのか(※)、という事になります。少し調べてみました。以下、備忘録です。


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ヤコブセンのセブンチェアの例

自宅の本物
我が家にある椅子のひとつ、ヤコブセンの(セブンチェアでなく)アリンコチェアですが、購入して10年以上経ちます。

秋葉原のリビナヤマギワで買いました。一応、デンマーク製の「本物」です。今、新品で買うと税込63,000円(!)。うわぁ……高くなったなぁ……。

プラスチック製の座面下の脚部カバー、硬質ゴムのクッション、など裏側の造りもしっかりしています。

カバーを外すとサビサビなのはご愛嬌。長く使ってますから……。


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ジェネリックその1
某ショップのセブンチェアのジェネリック品です。価格は驚きの税込7,700円(!)ですが、拡大写真を見る限り、造りはかなり粗く見えます紹介写真を見る限り、きちんとしているように感じます。座面裏側の脚取り付け部のカバリングをしていない、脚接地部分の処理・樹脂の色などが異なるなど、オリジナルのデザインに対して解釈を加えているようです。


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ジェネリックその2
別のお店のセブンチェアのジェネリック品。価格はやや高めの16,800円。それでもオリジナルの3分の1以下です。写真だけでは何ともいえませんが、造りはそこそこいい感じに見えます。オリジナルのディティールをかなり正確に再現しているかもしれません。


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とりあえず結論
やはりお店(製造元)によって品質にはかなりの差がありそうです。オリジナルのクオリティを把握した上で、比較検討し、(オンラインではなく)店舗で実物を確認できるのであれば、「買い」かもしれません。お金を節約したければ足で稼げ、というわけですね。

でも、バカ高いオリジナルはもう買えないかな……。


コルビジェのLC2ソファを比較しているサイトにある解説などを読む限り、ライセンスを受けているメーカー(カッシーナ社など)の製品よりも優れている可能性もあります。
オープンソースのソフトウェア開発のようにがんがん改良を加えてくれたら愉快なのですが……。

この夏の工作、手作りビデオスタビライザーの会計報告です。

これまでの経緯はこちらから。

全体としてはこんな感じです。

大半の材料は地元のホームセンター、島忠で買いました。というか、行ってからその場で適当に見繕っています。設計図も一切なしです。

Uの字型のフレームは「両面補助金具」を利用しています(430円×2個=860円)。本来の用途はよく知りません。組み立ては全て5mm径/15mm長のステンレス製皿ネジ(150円)とワッシャー(100円)を使っています。

心臓部「ジンバル」はManfrottoの三脚、709B4,880円)を利用しました。小型三脚は色々なものありますが、自由雲台の出来はこれが最も良いと思います。こちらはプロショップの銀一で購入しました。
カメラの取り付け部はSLIKのクイックシュー、DQ-102,205円)を利用しました。メーカーを問わなければもう少し安くできたと思います。ビックカメラで購入しています。

三脚、クイックシューのフレームへの取り付けはETUMI 止めネジ E-521(短|180円×2個=360円)を2個と E-522(長|180円×1個=180円)を1個使用しました。こちらもビックカメラで購入しました。また、取り付けの際にゴムワッシャー(120円×3枚=360円)をはさんでいます。

ウェイト部も島忠で売っていた金具を何となく組み合わせて作っています。ニッケルメッキを施されたスライド用金具(140円)、ウェイト(20円×14枚=280円)も本来の用途はよくわかりません。5mm径/50mm長のステンレス製皿ネジ(150円)、蝶ナット(140円)、ローゼットワッシャー(100円)などを使用して、調整可能な状態で固定しています。

かかったお金は全部で9,905円。結構高くついてしまいました。ですが、クイックシューと小型三脚が費用の大半を占めています。金具類だけなら3,000円もかかっていません。
とは言え、購入しても使わなかった金具類、ネジ類があるので、実際にはもっとかかっているのですが……。

後はひたすら撮影するだけです。

マクロスF(Frontier)

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マクロスF(Frontier)を観ました。もう、本当に……。ヤック、デカルチャー。

テレビ放送が2008年の4月〜9月なので、ちょうど1年前の作品、ということになります。
この手のテレビシリーズ(全25話)、本当は「ハズレ」覚悟で同時代体験したいのですが、
やはり人生の持ち時間は限られています。アニメ視聴に命を賭けるわけにもいかないので、
ある程度評価が固まったものを選んで観る事しかできません。
どうしても感想blogやガイド本を参考することになります。

ちなみに、『このアニメがすごい! 2009』のランキング1位の作品です。

同時代体験したかった……。今はボーカルコレクションCD、かけっぱなしです。

前回の手作りビデオスタビライザー、改良しました。大成功!


見た目はほとんど変わっていませんが……。


カメラの重心の下に、ジンバル(小型三脚の自由雲台部分)が来るように、カメラの固定位置を後ろ側にずらしました(※1)。


ついでにクイックシューを使い、ワンタッチで取り外し可能にしました。グッと便利に。


こんな感じです。カメラが後ろに下がっているのがわかります。
おもりの量、位置を調整してカメラが水平になるよう調整します。


かなり改善しました。


階段もこの通り。大成功です。

……。サンプル動画、つまんないですね。精進します。


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※1 厳密に重心の「真下」、という訳ではありません。金具に開いていた穴をそのまま利用しているので、かなりアバウトです。ちなみに、今回クイックシューの台座を取り付けた側の金具の穴は5mmしかなく、三脚の規格ネジ(1/4インチUNC)は通りませんでした。しかたなくヤスリで削って穴を拡げています。

いつも使っているよりも一駅遠い駅からの帰り途、tumblrを眺めながら歩いていたら……

うわ、バッタだ! 写真撮らなきゃ!

調べてみたら、バッタではなくイナゴのようでした。

夜道での歩きながらのiPhone、車には気をつけましょう。イナゴにも。

湿潤療法

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7月の末に泊まりがけで家族で海水浴に行ってきました。

もともと色が白い方なので、海に入るときもずっと長袖のラッシュガードを着て過ごしたのですが、日焼け止めを塗らなかったこともあり、露出している顔や手、足におそろしく日焼けをしてしまいました。特に膝から下などは完全にマゼンダ色になってしまい、家に戻ってからは、歩くのが痛い状態です。

たまたまその頃、湿潤療法について書かれた本『傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学』(夏井睦|光文社新書)を読んだ後だったので、さっそく試してみることにしました。

結果、劇的とは言わないまでもそこそこの効果がありましたので、記録としてエントリーしておきます。


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湿潤療法

皮膚の自己治癒力を最大限に生かすために、

  • (細胞のタンパク質を破壊する)消毒薬を使用しない。
  • 乾燥させない。
  • 滲出する体液を逃さないようキズを被覆する。
比較的新しいキズやヤケドの治療法です。

私が読んだ本の著者のサイト「新しい創傷治療」などに詳しく載っています。


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帰宅直後は鼻筋が真っ赤になるなどかなりひどい状態でした。
白色ワセリンをたっぷり塗っておきました。数日で、日焼けした皮膚がごっそりはがれ落ち、すっきりきれいに治りました。

手の甲
こちらも白色ワセリンを塗っておきました。痛みはさほどなかったのでいい加減に処理していましたが、特に問題もなく1週間ほどして皮が剥け、治りました。

脛・ふくらはぎ
白色ワセリンをたっぷり塗って、さらに食品包装用ラップ(いわゆるサランラップ)を巻いておきました。痛みは劇的に減りました。
ふくらはぎの一部に水ぶくれが発生しましたが、きれいに治ったので満足しています。
ただ、「治りが早い」印象はありませんでした。完全に治るまでは10日程かかりました。治りかけでラップをはがした後、掻きむしってしまったのが原因かもしれません。
また、ラップを巻かなかった(巻けなかった)足首などは、腫れやかゆみが消えるまで、さらに1週間程かかっています。


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まとめ
治りの早さにびっくりしたりはしませんでしたが、そこそこの成果があったと考えています。ラップの鎮痛効果などは大変役に立ちました。
また、万能保湿薬としての白色ワセリンにかなり好印象を持ちました。鎖状飽和炭化水素は化学的に不活性ということで、安全性も高いようです。

湿潤療法、今後も活用すると思います。

こんなのを作ってみました。結果はあまり芳しくなかったです。


マンフロットの小型三脚をジンバル+グリップとして利用する事を思いつきました。


三脚なのでバランス調整が簡単にできます。


横から見るとこんな感じ。おもりを使って一応カメラは水平を保っています。


おもりをつける前は空き缶に砂と水を入れて重さを調整しました。


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期待に胸を膨らませ、いざ、撮影。あれ……。

ぶらりんこぶらりんこと揺れるばかりです。
大失敗です……。

重心の調整がまずいようです。「やじろべい」としてつりあっていれば(水平になれば)よい、という訳ではないようですね……。

精進します。