低価格のビデオスタビライザー「TEEDA STB-145」の購入とバランス調整

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市販ステディカムのバランス調整


プロ機材ドットコムで低価格のビデオスタビライザー「TEEDA STB-145」を購入しました(※1)。税込み19,740円と市販品としては破格値ですが、それなりに本格的なボールジョイントのジンバル式スタビライザーです。自作ステディカムの材料費と比較しても十分安いと思い、どんなものかと試しに購入してみました。


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こんな感じの可愛いトートバッグに入っています。


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全てのパーツです。冒頭のLumix GH1+14mm/F2.5と組み合わせる際にはエクステンションパーツは使用しませんでした。


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微調整用としてスライドレール(2,200円)も購入しました。


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まずはバランス調整を行いました。


市販ステディカムのバランス調整

仮組み後、まず重心の調整をします。お盆と菜箸で「シーソー」を作り(※2)、ウェイトをつけはずししながらジンバル下部辺りに重心が来るようにします。


市販ステディカムのバランス調整

次に、前後の傾きを本体のスリットを使って調整します。カメラの取り付け位置を前後させながら、カメラがうつむかないよう/あおむかないように調整します。


市販ステディカムのバランス調整

同時に、スライドレールを使って左右の傾きも調整します。目盛りがついているので液晶を開いたとき/閉じたときなど再調整を容易に行うことができます。


市販ステディカムのバランス調整

調整完了時の組み合わせです。やはり市販品は各種調整がやりやすいです(※3)。冒頭の写真のようにバランスが取れている状態では机の端にそのまま立てることもできました。


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※1 STB-145は「現在取扱停止中」となっています。購入できません。予約も受け付けていないので、もしかするとバージョンアップを控えているのかもしれません。あるいはパテント関連で販売できなくなってしまったのか……。一回り小さいSTB-094は2012年1月現在でも入手可能ですが、搭載可能重量、各種調整範囲が異なります。

※2 重心の割り出し方法はYouTubeの「ステディカム マーリン セットアップ」という動画を参考にしました。そちらでは杜撰な私とは異なり、細いワイヤーを利用して精度の高い調整を行っています。

※3 ウェイトをつけ外ししやすいように市販の蝶ネジに変更しました。また、本体に金属用のドリルで穴を追加しています(今回は利用していません)。

120215追記|STB-145の販売が再開されたようです。同時に新しい機種も出て、ラインナップが充実しました。小型タイプのSK-W02などが良さげです。さっそく使い始めた方もいました。

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