映画/アニメの最近のブログ記事

ウィリアム・ギブスンが脚本に参加した『X-FILE』のエピソードが存在する、と聞いて探して観てみました。

……。非常につまらないものでした。本当につまらなかった。心底がっかりしました。
タグ「ギブソン」のために一応エントリーしておきます。


シーズン7 第152話(File No.713)「ファースト・パーソン・シューター(First Person Shooter)」
『エイリアン2』のしょぼいオマージュが悲しい、非常につまらない作品でした。「日本人」の表現が何とも……。


シーズン5 第108話(File No.511)「キル スウィッチ(Kill Switch)」
もしや、と思いこちらも観てみましたがやっぱりつまらないものでした。『ジェイコブス・ラダー』からの引用も何だかなぁ、という感じです。


『X-FILE』は観たことがなかったので、シリーズ自体がつまらないのかとも思いましたが……、


よく考えてみたらギブスン本人の原作・脚本の『JM』も最高につまらない作品でした。
キアヌ・リーブスが『マトリックス』の主役を演じるきっかけになった以外、何の功績もない作品ではないでしょうか。
さっさと思い出すべきでした。


『記憶屋ジョニイ』(Johnny Mnemonic)の世界が大道具で再現されていて本人大感激、ということですが、肝心の脚本がオリジナルの素晴らしさを全然再現していませんでした。アメリカ映画業界独特の規制コードとかがあるのでしょうか。


『ニューロマンサー』の映画化が進んでいるようですが、ちょっと心配です。かなり心配です。

到着したが……

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……、Blu-rayの再生環境は我が家にないのでありました。

twitter上にも、「持ってないけど買っちゃった。さてどうしよう」という方々、たくさんいらっしゃいました。はい、私も同じです。

バンダイビジュアルからメールが来ました。

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、ご注文を頂戴しております「true tears Blu-ray BOX」におきまして、収録形式のスペック表記に誤りのあることが判明いたしましたので、お詫び申し上げるとともに、その経緯についてご報告いたします。

「true tears」は、本編映像、映像特典の素材によって収録仕様が異なっており、当初、Blu-ray BOXの映像特典の中の1080pの素材を本編の仕様と誤認し、1080pと表記しておりましたが、最終進行作業時に仕様の誤認に気づき、急ぎ訂正いたしました。

お客様への事前説明を行わないまま、スペック表記の修正を公式HPにて発表したことにより、混乱を生じさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

なお、「true tears」の本編は、オリジナル制作時より1080i形式であり、「true tears Blu-ray BOX」の本編は、HD画質で収録しております。Blu-ray化にあたり現存する最良のHDマスターをもとに最適な画質での収録を行っております。(本編の映像はSD画質よりのアップコンバートではございません。)
また、最終的に映像特典の中に、1080i仕様の映像と1080p仕様の映像があるため、16:9(1080i High Definition) 一部16:9(1080p High Definition)と表記しております。

本商品に収録される実際の画質の詳細に関しましては、改めて公式HPにてお客様にご説明させていただく所存でございます。その際に、本編の一部の静止画をHP上でご覧いただくことで、実際の画質をご確認いただくことも検討しておりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

本商品をご購入いただいたお客様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを、改めてお詫びいたします。
何卒、ご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具


「オリジナル制作時より1080i形式」ってアニメ作品でそんなわけない。マスターは24fpsのプログレッシブで用意して、テレビ放映前に2:3プルダウンで60iにテレシネしているはず。なんでこんな見え透いたことを言うか……。

大体、マニアが持ってるBDプレーヤーや大型テレビは24pの直接入力に対応しているに決まってるんだから、まんま「オリジナル」に近い形式で出せば、全く問題なかったろうに。

バンダイビジュアルはオタク相手に商売しているくせに、なんでこんな基本的な事を杜撰に進めるのだろう……。バカだなぁ。逆に考えると、オタク心を満足させる、なめるようなホスピタリティがあれば、まだまだ財布を緩める余地があるってことなのか……。


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010308|追記

その後、インプレスのAV Watchに、詳細な解説記事が掲載されました。

わかりやすく、たいへん誠実な記事ではありましたが、もやもやがすっきりしません。

つまり、例えば1,280×720ピクセル/24pなど、プログレッシブ出力されたマスターは存在しない。

そうですか。存在しないのですか……。存在するべきだと思うのですが、その辺は聞いていただけなかったのですね。

“放送用”という言葉を使うと、“それ以外”が存在するように思えてしまうが、「true tears」という作品の完成した形(マスター)は放送用の1080iであり、それ以外の方式は存在しない。

「これ以上うだうだ言うな、無い袖は振れないんだ」と聞こえてしまうんですよね……。

だが、それは「true tears」の完成状態のマスターから存在するものであり、BD化にあたって新たに発生したようなものではない。

(私の場合)「現存する最高品質が欲しい」のではなくて、「理論上、ベストなワークフローで作成されたか否か」が知りたいんですけどね。


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さらにその後、個人サイトにテクニカルな解説が掲載されました。この方によると、720iから1080iのコンバート時に大幅な画質の劣化が発生した、とのことでした(私はそのように読み取りました)。そして、

1280x720の時点で3-2プルダウンをかけず、24pのまま1080にしてから3-2プルダウン(1080i)、SD用なら480(486)にしてから3-2プルダウン(480i)をすれば今回のクロスコンバート問題はまず発生しなかったわけで、非常に惜しまれる結果です。

とまとめています。この結論はたいへんしっくりきます。

作品の価値は画質で決まるものではありませんが、それにしても「もったいないなぁ」と思います……。せめてこの騒動で、作品自体が知られるようになれば良いのですが……。

マクロスF(Frontier)

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マクロスF(Frontier)を観ました。もう、本当に……。ヤック、デカルチャー。

テレビ放送が2008年の4月〜9月なので、ちょうど1年前の作品、ということになります。
この手のテレビシリーズ(全25話)、本当は「ハズレ」覚悟で同時代体験したいのですが、
やはり人生の持ち時間は限られています。アニメ視聴に命を賭けるわけにもいかないので、
ある程度評価が固まったものを選んで観る事しかできません。
どうしても感想blogやガイド本を参考することになります。

ちなみに、『このアニメがすごい! 2009』のランキング1位の作品です。

同時代体験したかった……。今はボーカルコレクションCD、かけっぱなしです。

ブレインストーム

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最近はずっと「大画面の60fps」を気にかけています。関連エントリーも少しずつ増えてきました。続けます。

大画面で60fpsと言えばやはり「ショウスキャン」です。
ショウスキャンと言えばやはりダグラス・トランブルの「ブレインストーム」でしょうか。


(屈託のない笑顔の)クリストファー・ウォーケンと(ただのタバコをすってるおばさんの)ナタリー・ウッドルイース・フレッチャー。

DVDジャケットの紹介文

ノース・カロライナ州のエバンズ電子研究所。
ここではある画期的な装置が開発されていた。
「ブレインストーム」と呼ばれるこの装置は、
他人の思考・記憶・感覚のすべてを実体験できる装置である。
ついに実験に成功したマイケル博士たち。
しかし、喜びもつかの間、その装置を狙って軍が動き出す。
さまざまな可能性を秘めたブレインストーム。
軍との攻防が続く中、熱心な女性科学者リリアンは心労からか
研究所で突如、心臓発作に見舞われる。
死を覚悟した彼女は、ブレインストームで自らの死を記録しはじめた———。
リリアンの遺志を理解したマイケルは、
"死の記録"をわが身で体験しようとするのだが…。
主演はクリストファー・ウォーケン、そして本作が遺作となったナタリー・ウッド。
人間の死をはじめ、未知の世界を映像化するなど
ビジュアル表現の限界に挑んだ、スーパー・サイエンス・スリラー。

……。いわゆる疑験(シムステイム)デッキを開発した科学者が、なんだかんだ色々あって最後に人の死の瞬間を生きたまま経験する、っていう、まあ全然面白くない映画です。

ある意味、ストーリーとかは後付けで、やりたかったのは臨場感あふれる新しい映像システム(なんだと思います)。
さらに、それを現実(のシーン)ではなく、ブレインストーム(のシーン)の方で使い、現実と仮想現実のリアリティを逆転させる。
結果、哲学的な「リアルとは何か」という……(以下割愛)。

で、その新しい映像システムが「ショウスキャン」。

ショースキャンとは|weblioビデオ用語集

大型映像システムの一つ。70mmフィルム5パーフォレーションを使用し、60コマ/秒と、標準の映画の2.5倍のコマ数にして、大型スクリーンに映写する。特に動きのある映像の臨場感に優れる。

ふぅ。やっと出てきました。「大画面の60fps」です。
映像の臨場感/現実感の向上のためには、やはりこの組み合わせに意味があるようなのです。

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補足

wikipediaを見る限りでは、実際にはこの映画の製作にショウスキャンは使われず、単に上映時の画面サイズを変更するにとどまったようです。

ブレインストーム(映画)|wikipedia

通常の24コマ/秒とショースキャンの60コマ/秒を切り替えて上映する困難さからスクリーンサイズを通常シーンを35mmビスタサイズ、ブレインストーム装着時には65mmと使い分ける事で解決した。

さらに残念な事にDVDではどちらも4:3レターボックスに納められてしまっています。結果、ブレインストームのシーンは単に細長い(通常シーンよりも面積の少ない)、魚眼レンズの映像でしかありません。

映画館ではこのように見えたはずです。↓


ブレインストームのシーン。


通常シーン。


ブレインストームのシーン。


通常シーン。


ブレインストームのシーン。

TAXI DRIVER vs ALIEN4

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「ロスト・チルドレン」などで有名なフランス人監督の映画「エイリアン4」は完全に駄作だと思いますが、私の一番好きな映画「タクシードライバー」からの引用がいくつかあるのでちょっと気になります。

単にオマージュでしょうか。引用の意味を読み解く事はできませんでした。

tumblr向きの内容ですが、postする前に自分のblogにエントリーしておきます。

上:TAXI DRIVER 下:ALIEN4
靴クリームに火をつけて溶かすって、どのくらいポピュラーなのでしょうか。確かに便利なんですが......。

上:TAXI DRIVER 下:ALIEN4
袖の中に銃を隠すのが目的です。

上:TAXI DRIVER 下:ALIEN4
手のひらにナイフを......。痛いっ!

true tears

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true tears」2008年で最も面白いアニメだと断言します。

ここ数年でもベストだと思います。っていうか、これより面白い作品があるなら教えて下さい。観るから。

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