MacでADBコマンド

備忘録です。
とりあえずADBコマンドを打ちたいだけなのですが、MacでAndroidの開発をやるための環境設定方法について。

Android Studioのインストール。

こちらでOSX用の最新版を入手。何も考えず標準インストール。

パスを通す。

ターミナルで、

export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/Library/Android/sdk/platform-tools

そして起動。

adb start-server

終了の際はadb kill-serverで。

コマンドの例:Densityの変更

デバッグモードになっているスマホをつなぎ、ターミナルで、

adb shell dumpsys display

で、Density(ピクセル密度)などを把握できます。さらに、

adb shell wm density 400 && adb reboot

で、Densityを400に設定し、スマホを再起動します。Densityの変更だけならrootを取らずに作業できます。

以上。


以下のサイトを参考させていただきました。

ADBコマンドを打ちたいだけなら、Androidの開発環境を 用意する必要はないようです(Windowsのみ)。

プロポーショナル化雑感

blogのフォント表示をプロポーショナルにしました。

はてブで話題になっていた、文字詰めできるCSSのfont-feature-settingsが凄い! 日本語フォントこそ指定したい自動カーニング – ICS MEDIA や、Typekitヘルプ | CSS での OpenType 機能の構文を参考に、font-feature-settingsを記述してみました。その際に気づいたことをメモしています。

雑感

  • 色々試しましたが、結局 palt(全ての文字をプロポーショナル)にしました。(※1)
  • pkna(かなのみプロボーショナル)、halt(約物・句読点半角)なども試しましたが、やめました。本当は括弧類は半角、句読点は全角にしたいのですが、そのようなオプションはありません。
  • プロポーショナル(字幅に合わせた文字送り)にするのが目的で、たくさん文字を詰め込もうとしているわけではありません。試しに letter-spacing: 0.03em などを併記してみましたが、こんどは多用している三点リーダ二つ( …… )の間に隙間が出来てしまいました。やめました。
  • 項目の区切りに多用していた全角パイプ( | )の前後が詰まってしまいました。どうしよう。

あまりの融通の利かなさに、PageMakerの初期バージョン(30年近く前)を使用してる気分になりました。Web上でキレイなフォントをキレイに(かつ合理的に)組版できるようになるのはまだ数年ほどかかりそうです。

Webフォントのプロポーショナル化

  • Googleが用意したWebフォント(Noto Sans)にはfont-feature-settingsは適用されませんでした。軽量化のためにプロポーショナルメトリクス情報が削除されているようです。
  • 武蔵システムの「サブセットフォントメーカー」で軽量化するとやはりメトリクス情報は削除されてしまいます。ちなみに、ヒント情報なども削除されるので、表示も劣化してしまうようです(※2)。
  • (サブセット化・軽量化されていない)本来のNoto Sansを武蔵システムの「WOFFコンバータ」で変換するとメトリクス情報は削除されませんでした。ですが、容量が巨大なので、Webフォントとして使用するのは現実的ではありません。
  • メトリクス情報を残したままの合理的なサブセット化の方法はまだ見つけていません(※3)。アプリケーションFontForgeGlyphsなどを調べ始めています。

※1
OSXのSafariでは括弧類の挙動が変です。直後にリンクがあると特に文字詰めの崩れが激しいようです。バッドノウハウには関わりたくないのでとりあえず無視します。他にも制限・不具合はあるようで、こちらのページなどにもまとめられています。
「文字詰め」の使い方 – TypeSquare Blog

※2
武蔵システムさんのサブセットフォントメーカーを使うとフォントが劣化する件 | つめもよう

※3
源ノ角ゴシック(Source Han Sans)をサブセット化したい時にやったことまとめ – フロントエンド開発Blog | オレには鈍器がある 無料ゲーム公式サイト

CSSとJavaScriptで文章をメモ書き風に – ウェブログ – Hail2u.net

Webフォントの導入

blogのフォントを変更しました。

スマートフォンの表示が良くなかった(モトヤが好みでなかった)ので、Webフォントを導入しました。Google Fonts + 日本語 早期アクセス • Google Fonts + Japanese Early Accessで提供されているNoto Sansを使っています。

@font-faceの記述の際に、フォントファミリー「Coluli」を定義し、ローカルフォントとして游ゴシックを組み合わせました。変更後は、

OSX:游ゴシック体(ミディアムとボールド)
Windows10:游ゴシック(ミディアムとボールド)
Windows8.1:游ゴシック(レギュラーとボールド) ◎ミディアムが入っていないため。
Windows7:メイリオ ◎游ゴシックが入っていないため。
スマートフォン:Noto Sans(デミライトとボールド)

で表示されていると思います。

ZTE Blade V580のもやもや解消

DSCN1102

先日購入して不満が多く、すぐに使わなくなってしまったZTE Blade V580ですが、設定をいくつか変更したところかなり使いやすくなりました。今はこれを好んで持ち歩いています。

以下、備忘録です。


rootの取得。

細かな設定を変更するためにrootを取りました。あまり詳しくないのですが、適当にググって作業してみたところ、無事root化できました。

170918|追記 その後、公式のアップデートをかけたら、起動しなくなってしまいました。野良で配布されているROMをなんとかインストールして復活させるべく、色々調べています。

  • KingRootのデスクトップ版アプリをWindowsマシンにインストールしてroot化しました。
  • root化の際は、開発者オプションを有効にして、USBデバッグモードで作業しました。
  • root取得後の確認中、やや挙動不審な画面となってしまいました。ウィジェットなどを操作できなくなる、一部アイコンが表示されなくなるなど、基本操作もできない状態になってしまったので一回データの初期化を行っています。初期化後もrootは取れたままでした。
  • rootが取れているかどうかの確認は、Root Checker Basicを使いました。
  • ファイルの移動やパーミッションの変更は、AndoroidアプリのESファイルエクスプローラーを使って行いました。
  • パーミッション操作の前にAndoroidアプリのSuperSUを使って権限を変更しました。

私は上記の方法で作業しました。太字のキーワードで検索すれば詳細な情報が見つかると思います。また、もっと有効・簡便な方法があるかもしれません。


Density(ピクセル密度)の変更。

AndroidアプリのEasy DPI Changer [Root]を使ってDensityを480から400に変更しました。一画面あたりの情報量が増え、大変使いやすくなりました。大きめのスマホを持ち歩く甲斐があります。


フォントをNoto Sansに。

Googleが配布しているNoto Sans(NotoSansCJKjp-hinted)をインストールしました。fonts.xmlなどを編集することで、表示フォントはモトヤから(7ウェイトの)Noto Sansとなりました。複数ウェイトをインストールしたので、擬似ボールド表示は発生しません。また、他言語フォントとの併用を前提にした軽量版のNoto Sansでなく、グリフ全部入りのフルバージョンなので、豆腐も発生しません。Androidのバージョンは5.1のままですが、6.xのような使い心地になりました。かなり快適です。

◎変更にあたっては、こちらのサイトの記事を参考にさせていただきました。


Densityとフォントを変更した後の画面はこんな感じです。

ZTE Blade V580

ちなみに、Android 5.1のarp AS01Mはこんな感じ、Android 6.0の香港版ZTE Blade V7 Liteだとこんな感じです。


指紋認証をオフに。

指紋認証は使わないことにしました。使うボタンがひとつ減り、操作はよりシンプルになりました。バッテリーの持ちも少しよくなった気がします。画面ロックまでの時間を増やす(私は5分)ことで、使い勝手もさほど落ちていません。


「片手で使うには大きすぎ、両手で使うには小さすぎる」5.5インチという中途半端なサイズはそのままですが、「両手で使う」と決めてしまえば大きな問題ありません。ポケットにもなんとか入りますし。通勤途中など、片手で長時間スマホを使うと肩が凝るので逆によかったかもしれません。

ZTE Blade V7 Lite (Dual-SIM V0720)で豆腐発生。

DSCN1095

Android 6.0のスマートフォンを使ってみたくて、ZTE Blade V7 Lite(Dual-SIM V0720)を購入してみました。
国内未発売の香港モデル(?)をEXPANSYSで購入しました。送料込みで14,585円でした。

ちょっと失敗だったかもしれません。

  • 日本語書体のNotoSansJPが1ウェイトしか搭載されていませんでした。

Screenshot_20160702-105716

  • 太字は擬似ボールドで表示しているようです。
  • 容量は3.05MB。かなりの軽量なので、記号など、特定のグリフが割愛(※3)されているような気がします。
  • Webページの表示で文字化け(豆腐)がそれなりに発生します(※1)。

まもなく国内仕様モデルが発売される(※2)ので、素直にそちらを購入するべきでした。典型的な「安物買いの銭失い」です。


※1 実用上はさほど問題ありません。精神衛生上は最悪です。このサイトのサイト名など、欧文のBoldが豆腐化しています。
※2 日本法人の商品サイトを見ると国内版はカメラの画素数が少なめ、Band19に対応しているなど、それなりに仕様が異なります。日本語環境はしっかりチューニングしてあると期待します。


※3 フォントファイルを調べてみたところ、「NotoSansJP-Regular.otf」は、ラテン文字非格納CJK共通文字一部非格納でした。Webページの言語設定によって、豆腐化の発生具合は変わるようです。「lang="en"」に変更すると、欧文文字の豆腐化は発生しませんでした。あるいは、system/etc内の「fonts.xml」の記述(順序?)を変更すれば直る可能性はありますが、ファイルの修正にはroot権限が必要になります。


160808|追記 コメントにもあるように国内発売のモデルでも豆腐が発生しているようです。これはさすがにアップデータを出すだろう、と考えたいところです。できれば、全グリフが揃ったタイプのNotoSansJPに変更することで、ワールドワイドにアップデートしていただけると私の海外モデルも生き返るのですが、果たしてどうなることやら。

arp AS01M

DSCN1086

夏に向け、普通にポケットに入れて持ち歩けるスマートフォンが欲しくて、arp AS01Mを購入しました。

搭載RAM3GBがアピールポイントの、5インチAndroidスマートフォンです。OSのバージョンは5.1です。

gooSimsellerのキャンペーンで、税込12,744円で購入しました。
回線契約のキットがついていましたが新規契約はせず、手持ちのSIM(iijmio)を挿して使っています。

通常使う分にはまったく困りません。
仕様や使い勝手については他サイトのレビューなどを見ていただくとして、私個人がお伝えしておきたいこととしては、

  • 「戻るボタン」が右側です。変更もできません。

くらいでしょうか。
こだわらず、割り切って使うにはとてもよい機種だと思います。

「割り切って」と書きましたが、不満は特にありません。オススメです。

ZTE Blade V580にもやもや

_DSC0804

何となく思い付きで、使っているスマートフォンをZTEのBlade V580にしてみました。

オクタコア/5.5インチのFHD液晶/指紋認証/アルミ製の質感の高いボディでありながら、2万円台後半(26,218円で購入しました)のSIMフリー端末です。コストパフォーマンス抜群の機種ということで、さぞかし大満足できるだろうと予想していたのですが、いざ使ってみると色々と思うところが出てきました。

大変よくできた端末で、たいていの方にはオススメ機種だとは思うのですが、あえて不満点だけを挙げてみます。


5.5インチは最悪のサイズ

もちろん、その人自身の手のひらの大きさに依るとは思いますが、5.5は非常に使いづらいサイズではないかと思います。サイズと使い勝手の関係はこんな印象です。

  • 4インチ
    iPhoneSEなど。
    画面の隅々まで指が楽に届きます。片手で快適に操作できます。操作していて「快適さ」を感じます。
  • 4.6インチ
    iPhone6やXperia Compactなど。
    画面の隅まで一応指が届きます。片手で操作できる限界サイズだと思います(でも、厚手のケースに入れたらもうダメなような気がします)。
  • 5インチ
    今どきの標準的なHD画面のAndroid機など。
    画面の隅には指が届きません。持ち方を少しずつ変えながら、なんとか片手で操作できないことはありません。ですが、この時点でもう「快適」ではありません。
  • 5.5インチ
    当機種
    片手では操作できません。できないにも関わらず、しようとしてしまいます。「おっとっと」と落としそうになりながら、それでも無理やり片手で操作します。その際に快適さはありません。常時イライラしながら使っています。「片手でしっかり持って、もう片方の手の指で操作」を前提にしたサイズなのでしょうが、そんな使い方はほとんどしません。逆に、両手で持つには小さすぎます。
  • 7インチ
    (先日まで使っていた)Huawei MediaPad X1 7.0など。
    ここまででかくなるとさすがに片手では操作しようとは思いません。両手で使います。新書判とほぼ同寸。電車の中などで快適に使えるサイズです。「スマートフォン」とは別ジャンルの製品です。「ファブレット」とはよく言ったものです。

ムダに高いピクセル密度

そもそも通常のスマートフォンよりサイズが大きくなったのは、ピクセル数が多い液晶だからです。FHD(1920*1080)の画面は写真や動画を見るには(スマートフォンにしては)大変綺麗です。
ただ、増えたピクセルは「画面の滑らかさ」のためだけに使われています。「ピクセル密度(Density)」が高い(480)ため、Webサイトのテキスト量といった「画面内の情報量」は標準サイズのスマートフォンとほぼ同じです。
今ひとついけてないAndroidの標準日本語フォント「モトヤ」がいくら滑らかに表示されても、あまり快適さにはつながりません。

ちなみに、先日まで使っていたMediaPad X1(1920*1200)のDensityは320。通常の5インチスマホと同等の数値です。一画面中の情報量も多く、「大きいスマホ」を使う意味があります。

DSCN1029


1日持たないバッテリー

自分の使い方では1日持ちません。ぬるぬるサクサクでもバッテリーが持たないのであればあまり意味がありません。昼間にオフィスで充電とか、モバイルバッテリーを持ち歩こうかとか、画面を少し暗くしておこうかとか、煩雑な作業がほんの少し増え、小さなイライラが蓄積します。バッテリー容量は3,000mAh(※1)なんですが……。


ボタンが増えた分煩雑になった操作

指紋認証は登録も簡単、素早く動作しますが、今のところ「ロック解除」にしか使えません(※2)。で、ロック解除した後は完全に無用の長物です。触ってホーム画面に戻るわけでもなし、画面スリープするわけでもなし。でも、そのような挙動を求めてつい触ってしまい、これまたほんの少しだけイラつきます。


前機種のMediaPad X1が意外と自分に合っていたのでしょう。
数週間しか使っていないのでまだ気が変わるかもしれませんが、ちょっと使い続けられないかもしれません。残念です。

スマートフォンに対する知見が蓄積してもあまり嬉しくないのですが、いい経験だったと納得するしかありません。


※1 先日まで使っていたMediaPad X1は5,000mAhのバッテリー。終日気にせず使えました。
※2 自撮りのシャッターとして使えます。

けなしすぎてちょっとあんまりなので、いいところも挙げておきます。

外観

デザインはシンプルでムダな抑揚もなく、とてもよいです。アルミ梨地の質感も高く、パーツの造りも悪くありません。好みです。何よりも

画面側にメーカーロゴがない

のがよいです。

仮にどんなにカッコいいロゴだとしても、画面側に入っている時点で購入候補からは却下することにしています。ASUSや(最近の)Huaweiなどは対象外です。
また、SIMフリー機なのでキャリアのロゴももちろん入っていません。