細野晴臣の「Close to You」。

tumblrを閲覧していたらカーペンターズ(バート・バカラック)の「Close to You」のカバー曲(をYouTubeにアップしたもの)がrblgされてきました。

これです。

とても良い感じです。
調べてみたところ、Jim O’Rourkeのアルバム『All kinds of People ~love Burt Bacharach~』に収録されている曲のようです(※1)。入手することにしました。

AmazoniTunesストアにはありましたが、320kbps/DRMフリーのMP3で提供しているXbox Music(※2)には登録されていません。急いでいるわけではないので結局GEOの宅配レンタルにしました(※3)。

旧作なので50円(※4)でした。50円? 50円……。10曲入りのアルバムなので、1曲あたり5円……。

う〜ん。音楽配信ビジネス、デフレ、著作権収入……。いろんなことを考えてしまいます。

結論は特にありません。


※1. 細野晴臣のアルバム『Heavenly Music』に収録されているバージョンとは違います。
※2. AmazonやiTunes Storeは256kbpsです。
※3. レンタルしたCDは48.000kHz(44.100kHzでなく)/320kbpsのMP3形式で取り込むことにしています。
※4. 送料は別ですが……。

外付けHDDをExFATにしました。

2014年の年末に、自宅の外付けHDDのファイルフォーマットをExFAT形式にしました。MacintoshとWindows双方で標準対応する形式です。
テラ単位のHDDが複数台あったので、玉突きコピーで数日かかってしまいました。

Paragon NTFS for Macなどを使っていた時期もありましたが、KEXT(kernel extension)を色々加えるのはどうも気持ちが良くないので使うのを止めました。

今のところ意図通りに役立っており特に困ってはいませんが、検索するとExFATにまつわるトラブル話もいくつか見かけます。一抹の不安は残りますが、Macintosh標準のHFS+も必ずしも完璧なファイルフォーマットというわけではないようなのであまり気にしないこととします。

ちなみにExFAT形式はAndroidやlinuxには標準で対応していないのですね。
追加でドライバをインストールする必要があるようです。フォーマットし直した後で気付きました。
Androidの場合、root権限が必要なのでそれなりにハードルは高いです。

Hiragino Kaku Gothic Interfaceを普通に使う。

以前の記事、AquaKanaを普通に使う。の再利用です。
Yosemite(OSX 10.10)限定です。

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①まず、この文字列をコピーし、「テキストエディット」や「Mail」などのリッチテキストフォーマットを扱えるエディタ(※1)にペーストします。(W1)

①まず、この文字列をコピーし、「テキストエディット」や「Mail」などのリッチテキストフォーマットを扱えるエディタ(※1)にペーストします。(W2)

①まず、この文字列をコピーし、「テキストエディット」や「Mail」などのリッチテキストフォーマットを扱えるエディタ(※1)にペーストします。(W3|参考)

②次に、フォントパネルから[よく使う項目]に登録します。

③以後、いつでも使えるようになります。

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※1 Pagesなどでも使えます。さらに、iOSにも搭載済みの書体なので、iCloudを経由してiOS版Pagesなどでも使用できます。

なんでできるの? と思った方は、上記の記事または、タグ:AquaKanaの記事などをお読みください。

60p素材から60iのDVD作成

備忘録です。DVD-Videoを焼く機会がすっかり減ってしまい、作業のたびに忘れてしまうので。

60pの動画素材から60iのDVD-Videoを作成する際のApple Compressor(4.1.2)の設定です。

[インスペクタ]パネルで、元動画素材のプロパティ、[フィールドの順番:]を[プログレッシブ]に。

ファイルのプロパティ

書き出すMPEG-2(DVD用)[ビデオ]のプロパティ、[フィールドの順番:]を[下を優先]に。

フィールドの順番

この設定により、インターレースされた60iのDVDが作成できます。

源ノ角ゴシックとNoto Sansをcssで指定

源ノ角ゴシック(Source Han Sans)とNoto Sans内のメタデータを調べたので、cssのfont-familyとしてあてがってみました。

源ノ角ゴシックとNoto Sansをcssで指定してみるテスト

◎確認するにはあらかじめフォントをインストールしておく必要があります。

Preferred Family(日・英の2つ)だけが「ファミリー」でフォントを命名していますが、それ以外はウェイト込みの名称となります。源ノ角ゴシックは「Normal」、Noto Sansは「Regular」を使用しました。

異なるnameIDに対して同じ命名(文字列)をしている箇所も多いので、実際には数個(源ノ角ゴシック:5個)で済みました。Noto Sansは言語別の命名をしていないのでさらに少なく(Noto Sans:3個)なります。

  • 源ノ角ゴシック(Windows用・日本語・Preferred Family)
  • 源ノ角ゴシック Normal(Windows用・日本語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J Normal(英語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • SourceHanSans-Normal(Postscript name)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)
  • Noto Sans Japanese Regular(Full font name 兼 Family name)
  • NotoSansJp-Regular(Postscript name)

複数のOS、ブラウザで表示を確認してみていますが対応はバラバラです。昔からちっとも変わっていません。ざっくり調べてみたところ、

Macintosh Chrome:

  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • SourceHanSans-Normal(Postscript name)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)
  • NotoSansJp-Regular(Postscript name)

Macintosh Safari:

  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • SourceHanSans-Normal(Postscript name)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)
  • NotoSansJp-Regular(Postscript name)

Macintosh Firefox:

  • 源ノ角ゴシック(Windows用・日本語・Preferred Family)
  • 源ノ角ゴシック Normal(Windows用・日本語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J Normal(英語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • SourceHanSans-Normal(Postscript name)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)
  • Noto Sans Japanese Regular(Full font name 兼 Family name)
  • NotoSansJp-Regular(Postscript name)

Windows Crome:

  • 源ノ角ゴシック Normal(Windows用・日本語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J Normal(英語・Full font name 兼 Family name)
  • SourceHanSans-Normal(Postscript name)
  • Noto Sans Japanese Regular(Full font name 兼 Family name)
  • NotoSansJp-Regular(Postscript name)

Windows IE11:

  • 源ノ角ゴシック(Windows用・日本語・Preferred Family)
  • 源ノ角ゴシック Normal(Windows用・日本語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J Normal(英語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • Noto Sans Japanese Regular(Full font name 兼 Family name)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)

Windows Firefox:

  • 源ノ角ゴシック(Windows用・日本語・Preferred Family)
  • 源ノ角ゴシック Normal(Windows用・日本語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J Normal(英語・Full font name 兼 Family name)
  • Source Han Sans J(Windows用・英語・Preferred Family)
  • Noto Sans Japanese(Windows用・Preferred Family)
  • Noto Sans Japanese Regular(Full font name 兼 Family name)

の記述が有効でした。ただし、「Preferred Family」が機能してもその際に表示されるウェイトはまちまちです。

ウェイト含めて意図通り表示させようとするとさらにブラウザごとの表示が変わります。

源ノ角ゴシックExtraLightとNoto Sans Thinをcssで指定してみるテスト

実際に使う際には、複数の名称を重ねる必要があります。また、ユーザーが源ノ角ゴシック/Noto Sansのどちらをインストールしているかはわからないので、両方とも記述する必要があります。エラーの発生する(が反応してしまう)指定を先に記述すると、意図する表示が実現しません。

さらに、Bold(<strong>タグ)の再定義も必要だと思います。

源ノ角ゴシックとNoto Sans

Adobeの源ノ角ゴシック(Source Han Sans)とGoogleのNoto Sansをダウンロードしてみました。

取り急ぎ、フォント情報を調べてみました。アプリ「OTEdit」を使っています。

源ノ角ゴシック Normal

Noto Sans JP Regular

字形は同じでも、フォント情報は全く異なるようです。マシンにインストールしても、それぞれ独立したフォントとして認識されます。

おや、「ファミリーネーム」にウェイト名称がついてしまっています。これでは各ウェイトが別のフォントとして認識されてしまうのではないでしょうか。

FontBookで表示してみました。

源ノ角ゴシック FontBook

Noto Sans FontBook

きちんと「ファミリー」で表示されています。
どの情報を使って、同じ書体群であることを認識しているのでしょうか。

以前の投稿、「游ゴシック体/游明朝体をWebで利用する」内で紹介した記事をもう一度確認するとわかりました。

フォントファイル内のメタデータ、「Preferred Family」と「Preferred Subfamily」を使ってフォントファミリーとウェイトを定義しているようです。

記事内で使われていたアプリ、「OTMaster」のLight版(無料)でメタデータを表示してみました。

源ノ角ゴシック OTMaster

Noto Sans OTMaster

「Preferred Family」はありましたが、「Preferred Subfamily」は定義されていません。「Subfamily name」はあるのでこちらで代替しているのでしょうか。

いずれにせよ、これらの書体が普及して、いろんなマシンにインストールされたとしてもcssのfont-familyで指定するのはちょっと難しいかもしれません。出来たとしても、トリッキーな記述になってしまう気がします。

GoogleあたりからWebフォントとして提供されるのを待つべきでしょうか。

Lucida Grandeの退場

Lucida Grande、システムフォント止めちゃうってよ。

2014年の秋にリリースされるOS X Yosemiteでは、システムフォントのLucida GrandeがHelvetica Neueに変更になるそうです。

Yosemite.jpg

うわ、だっせぇ。(※1)

使い始めてしまえば慣れてしまうような気もしますが、今(2014年6月)のこの気持ちは書き留めておこうと思います。

パソコンもOSも所詮他人がデザインした物です。古いまま使いつづけるか新しいものを受け入れるしかありません。
あるいは自分で作るか。

自分が単なる「消費者」でしかないことを思い知らされます。

ChicagoもCharcoalもOsakaもOSXもLucida GrandeもAquaKanaも好きでしたが、新しい物はいつもさらに魅力的でした。ですが、今回の変更への違和感はちょっと半端ではありません。30代のJobs(とfrogdesign)が追い出された後に発表されたハードウェア群のがっかり感に近いものがあります。

がっかりだよ。

本当に書きたい事は以上ですが、関連してメモ。

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ハードウェアの書体

ハードウェアの書体(≒コーポレート書体)はどうなるのでしょう。AppleギャラモンからMyriadへの変更が過去にありましたが、Yosemiteのリリースと同時期に発表になるハードウェア(iPhoneやMac)の製品ロゴもやはりHelvetica Neueになるのでしょうか。

とは言うものの、Lucida Grandeは元々ハードウェアには使われていなかったので、引き続きMyriadが使われる可能性もあります。

Webサイトの書体はどうなる。

Appleのサイトのcssのfont-familyはLucida Grandeが先頭に来ているので、(英語サイトの)欧文本文や、(日本語サイトの)英数字はLucida Grandeで表示されています。こちらもHelvetica Neueに変更になるのでしょうか。素直に判断すれば、なる、と考えるべきなのでしょう。

ただ、最近の米国サイトでは見出しがMyriadのWebフォントで表示されています。ハードウェアの書体が変更になるかどうかが分かれ道のような気がします。

MyriadとLucida Grandeは同じジャンルの書体なので、見出し:Myriad、本文:Lucida Grandeはけっこうなじんでいました(微妙に似すぎて気持ち悪いという考えもある)。見出し:Myriad、本文Helvetica Neueというのではどうも「暫定感」が強い。やはりハードウェアフォントの変更の有無にかかわらず、素直に見出し:Helvetica Neue、本文:Helvetica Neueでしょうか。

日本語はどうなる。

AquaKanaはお払い箱でしょうね……。

おそらくヒラギノ角ゴシックProNあたりがあてがわれるのでしょうが、ウェイト(太さ)が微妙に揃わないでしょう。専用のウェイト(W2.4とか)を用意するのかしないのかが気になります。

日本サイトで採用されているAXIS fontあたりが(カスタムチューンで)採用されたら楽しいですが、可能性は低そうです。

これで終了?

Appleクラスの大企業であれば専用の(2バイト言語含めた)ユニバーサルフォントを開発してもよいくらいです(※2)。ただ、Jobsはフォントにこだわりを持つ経営者と言われつつも、Adobeの(元)コーポーレート書体のMyriad(※3)を無邪気に採用しちゃうような性格でもありますし……。

独自に開発を進めていたが、SonyのSSTフォントの発表を見て、慌ててプロジェクトを凍結した、とかだったら愉快なのですがどうなのでしょう。

ただ、「みんな大好きでも古くさいHelveticaを機能的にするためにFrutigerのエッセンスを取り入れる」、といったコンセプトはわりと誰でも思いつきそうです。欧米の大企業と横並びにならないためにあえてエクスクルーシブフォントは開発しないとかの方針なのでしょうか。

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※1 はてブのコメント、

ああ、これ、、BeOSだ

が素晴らしくいろいろを代弁してくれています。

※2 オリジナル書体「Apple Sans」の可能性について一部言及したギズモードの記事。

※3 フォントの開発自体もAdobeのデザイナーの内製です。

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141025|追記 2014年9月初旬に米国サイトの本文はWebフォント「Myriad Set Pro」になりました。一方、日本サイトは「Apple TP」という名前のWebフォント版AXIS fontになりました。日本語なのにプロポーショナルです。