G7 – Lr間 色温度設定換算表

DMC-G7のカスタムホワイトバランスを使った手作業による色温度設定の際、G7側の設定値とLightroom側の表示値が異なるため、換算表を作成しました。

色温度換算表

◎上が青く(冷調で)撮影するための設定。
◎下が黄色く(温調で)撮影するための設定。

G7側設定 色温度:2500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2500/色かぶり補正:+6
G7側設定 色温度:2600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2600/色かぶり補正:+7
G7側設定 色温度:2700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2650/色かぶり補正:+8
G7側設定 色温度:2800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2750/色かぶり補正:+10
G7側設定 色温度:2900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2800/色かぶり補正:+11
G7側設定 色温度:3000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:2900/色かぶり補正:+11
G7側設定 色温度:3100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3000/色かぶり補正:+10
G7側設定 色温度:3200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3050/色かぶり補正:+9
G7側設定 色温度:3300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3150/色かぶり補正:+8
G7側設定 色温度:3400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3200/色かぶり補正:+8
G7側設定 色温度:3500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3350/色かぶり補正:+10
G7側設定 色温度:3600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3450/色かぶり補正:+12
G7側設定 色温度:3700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3550/色かぶり補正:+13
G7側設定 色温度:3800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3600/色かぶり補正:+13
G7側設定 色温度:3900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3700/色かぶり補正:+14
G7側設定 色温度:4000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3750/色かぶり補正:+14
G7側設定 色温度:4100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3850/色かぶり補正:+15
G7側設定 色温度:4200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3900/色かぶり補正:+16
G7側設定 色温度:4300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:3950/色かぶり補正:+16
G7側設定 色温度:4400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4050/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:4500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4100/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:4600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4150/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:4700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4200/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:4800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4300/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:4900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4350/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:5000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4400/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:5100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4500/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:5200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4550/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4600/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4700/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4750/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4850/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4900/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:4950/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:5900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5050/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5100/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5150/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:6200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5250/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:6300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5300/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:6400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5350/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5400/色かぶり補正:+17
G7側設定 色温度:6600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5450/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5500/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5550/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:6900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5650/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:7000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5700/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:7100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5750/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:7200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5800/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:7300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5850/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:7400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5900/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6000/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6000/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6050/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6100/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6150/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6200/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6250/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6300/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6350/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6400/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:8600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6450/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:8700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6500/色かぶり補正:+18
G7側設定 色温度:8800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6550/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:8900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6550/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6600/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9100K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6650/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9200K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6700/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9300K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6750/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9400K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6750/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:9500K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6850/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9600K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6900/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:9700K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6900/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:9800K/調整:0 → Lr側表示 色温度:6950/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:9900K/調整:0 → Lr側表示 色温度:7000/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:10000K/調整:0 → Lr側表示 色温度:7050/色かぶり補正:+20

◎Lr側の色温度の値は等間隔ではありませんでした。
◎Lr側で色かぶりの値がわずかに変化しています。

色補正換算表(グリーン)

G7側設定 色温度:7500K/調整:G0 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:G1 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+15
G7側設定 色温度:7500K/調整:G2 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+13
G7側設定 色温度:7500K/調整:G3 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+11
G7側設定 色温度:7500K/調整:G4 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+7
G7側設定 色温度:7500K/調整:G5 → Lr側表示 色温度:5900/色かぶり補正:+4
G7側設定 色温度:7500K/調整:G6 → Lr側表示 色温度:5900/色かぶり補正:-1
G7側設定 色温度:7500K/調整:G7 → Lr側表示 色温度:5900/色かぶり補正:-2
G7側設定 色温度:7500K/調整:G8 → Lr側表示 色温度:5850/色かぶり補正:-7
G7側設定 色温度:7500K/調整:G9 → Lr側表示 色温度:5850/色かぶり補正:-11

◎グリーンを増やすにつれ、色温度もやや冷調になります。

色補正換算表(マゼンダ)

G7側設定 色温度:7500K/調整:M0 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:M1 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+23
G7側設定 色温度:7500K/調整:M2 → Lr側表示 色温度:6000/色かぶり補正:+27
G7側設定 色温度:7500K/調整:M3 → Lr側表示 色温度:6050/色かぶり補正:+30
G7側設定 色温度:7500K/調整:M4 → Lr側表示 色温度:6100/色かぶり補正:+35
G7側設定 色温度:7500K/調整:M5 → Lr側表示 色温度:6150/色かぶり補正:+40
G7側設定 色温度:7500K/調整:M6 → Lr側表示 色温度:6150/色かぶり補正:+45
G7側設定 色温度:7500K/調整:M7 → Lr側表示 色温度:6150/色かぶり補正:+48
G7側設定 色温度:7500K/調整:M8 → Lr側表示 色温度:6200/色かぶり補正:+52
G7側設定 色温度:7500K/調整:M9 → Lr側表示 色温度:6250/色かぶり補正:+56

◎マゼンダを増やすにつれ、色温度もやや温調になります。

色補正換算表(アンバー)

G7側設定 色温度:7500K/調整:A0 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:A1 → Lr側表示 色温度:6050/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:A2 → Lr側表示 色温度:6200/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:A3 → Lr側表示 色温度:6400/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:7500K/調整:A4 → Lr側表示 色温度:6600/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:7500K/調整:A5 → Lr側表示 色温度:6850/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:7500K/調整:A6 → Lr側表示 色温度:7000/色かぶり補正:+21
G7側設定 色温度:7500K/調整:A7 → Lr側表示 色温度:7250/色かぶり補正:+23
G7側設定 色温度:7500K/調整:A8 → Lr側表示 色温度:7550/色かぶり補正:+24
G7側設定 色温度:7500K/調整:A9 → Lr側表示 色温度:7800/色かぶり補正:+25

◎ごくわずかに、色かぶりの値が変化します。マゼンダ寄りになります。

色補正換算表(ブルー)

G7側設定 色温度:7500K/調整:B0 → Lr側表示 色温度:5950/色かぶり補正:+19
G7側設定 色温度:7500K/調整:B1 → Lr側表示 色温度:5750/色かぶり補正:+20
G7側設定 色温度:7500K/調整:B2 → Lr側表示 色温度:5550/色かぶり補正:+21
G7側設定 色温度:7500K/調整:B3 → Lr側表示 色温度:5400/色かぶり補正:+22
G7側設定 色温度:7500K/調整:B4 → Lr側表示 色温度:5250/色かぶり補正:+24
G7側設定 色温度:7500K/調整:B5 → Lr側表示 色温度:5150/色かぶり補正:+24
G7側設定 色温度:7500K/調整:B6 → Lr側表示 色温度:5000/色かぶり補正:+25
G7側設定 色温度:7500K/調整:B7 → Lr側表示 色温度:4900/色かぶり補正:+26
G7側設定 色温度:7500K/調整:B8 → Lr側表示 色温度:4850/色かぶり補正:+28
G7側設定 色温度:7500K/調整:B9 → Lr側表示 色温度:4750/色かぶり補正:+28

◎ごくわずかに、色かぶりの値が変化します。マゼンダ寄りになります。


◎色補正換算表はG7側の色温度設定を7500Kにて行った際の参考数値ですが、異なる色温度の場合もLightroom側の増減値はだいたい同じだと思います。

NDフィルターのキャリブレーション

NDフィルターの購入

映画風のシャッタースピードの確保、回折の悪影響の回避など、動画を撮影する上でNDフィルターの必要性を痛感していました。
先日、Amazonで購入しました。NEEWER製の安いNDフィルターのセットです。
ND2、ND4、ND8の3枚入り、ケース付きで1,000円しませんでした。

NEEWERはm4/3やSony Eマウントのマニュアルフォーカスの交換レンズをバカ安で売っている、中国のメーカーです。
割り切って使えばとても役に立ちそうな製品を作る、個人的には好感度の高いブランドです。

DSCN1185

レビューを読むとそれなりに色転びがあるということなので、補正値を調べることにしました。
ちょっと面倒ですが、高価なものを購入しても補正ゼロで使えるとは限りません。

170801|追記 その後、国産のNDフィルターを買い足しました。色転びは少なめでしたが、ゼロではありませんでした。


キャリブレーション方法

DSCN1179

フィルターを装着し、さらに豆腐の容器をレンズの先に被せて、太陽に向けてrawで撮影します。
撮影後のrawファイルをLightroomのホワイトバランス「自動」で現像し、数値をメモします。こんな感じです。

なし 色温度:5000 色かぶり:+7
ND2 色温度:5150 色かぶり:+8
ND4 色温度:5300 色かぶり:+7
ND8 色温度:5700 色かぶり:+8

一番濃いND8は、フィルターなしに比べ、700も色温度が異なります。幸い、色かぶり(グリーン⇄マゼンダ)は誤差の範囲のようです。

次に、前回調べて設定した、デフォルトの色温度設定

色温度:6700K 調整:G:3

を基準に、Lr側で700の補正となるようなG7でのカスタムホワイトバランスの数値を探ります。

念のためテスト時の数値を書き留めておきます。

G7:7000/0 → Lightroom:5700/+18
G7:7500/0 → Lightroom:5950/+19
G7:8000/0 → Lightroom:6150/+19
G7:8500/0 → Lightroom:6400/+18
G7:9000/0 → Lightroom:6600/+19
G7:9500/0 → Lightroom:6850/+19
G7:10000/0 → Lightroom:7050/+20

G7:8000/G3 → Lightroom:6200/+10
G7:7900/G3 → Lightroom:6150/+10(ND8)
G7:7000/G3 → Lightroom:5700/+10(ND4)
G7:6900/G3 → Lightroom:5650/+10
G7:6800/G3 → Lightroom:5550/+10(ND2)

調べた結果、

ND2フィルターを装着した時のG7のカスタムホワイトバランス設定:
色温度:6800K 調整:G:3

ND4フィルターを装着した時のG7のカスタムホワイトバランス設定:
色温度:7000K 調整:G:3

ND8フィルターを装着した時のG7のカスタムホワイトバランス設定:
色温度:7900K 調整:G:3

となりました。


テスト撮影

実際に使うであろうND8でテストしてみました。

フィルター:なし 色温度:6700K/調整:G3
↑ フィルター:なし
G7のカスタムホワイトバランス設定は、前回設定した[色温度:6700K 調整:G:3]です。

フィルター:ND8 色温度:6700K/調整:G3
↑ フィルター:ND8
G7のホワイトバランスは変えていないので、フィルターの影響で冷調になってます。

フィルター:ND8 色温度:7900K/調整:G3
↑ フィルター:ND8
G7のカスタムホワイトバランス設定は、[色温度:7900K 調整:G:3]です。
意図通り、フィルターなしの状態とほぼ同じ色調になりました。

Lightroomの「昼光」を再現する

最近はずっと、写真はrawで撮影して、AdobeのLightroom CCで現像しています。
その際、ホワイトバランスはLightroomの「昼光」を基準としています。自分にとってのデフォルトです。

デジカメのプリセットホワイトバランスはメーカーごと・カメラごとに異なるので、基準になりません。
rawで撮影・現像する限りはカメラ側の設定は無視できるので、これまでは特に気にせず使っていました。

ですが、最近動画撮影をすることが増えてきました。
カメラ側の設定をとりあえず「昼光(デイライト/太陽光)」にして漫然と撮影してきましたが、きちんと制御したくなってきました。

そこで、(動画撮影に使っている)DMC-G7のカスタムホワイトバランス機能を使って、Adobe Lightroomの「昼光」を再現できる数値を探してみました。


Lightroom「昼光」

↑ Lightroomのプリセットの設定「昼光」で現像した写真です。ウォーム系(アンバー系)・温調です。Lightroomのホワイトバランスはくせがあり、「昼光」に限らず、けっこう色温度が低いのが特徴のようです。

Lightroom「昼光」

↑ Lightroomでのホワイトバランス設定の画面です。色温度:5500、色かぶり補正:+10となっています。単位は不明です。


DMC-G7「昼光」

↑ DMC-G7側のホワイトバランス設定「昼光(デイライト/太陽光)」を、Lightroomでそのまま(「撮影時の設定」)使って現像した写真です。すっきり冷調です。

DMC-G7「撮影時の設定(昼光)」

↑ Lightroomでのホワイトバランス設定の画面です。色温度:4750、色かぶり補正:+18となっています。


DSCN1176

Lightroomの「昼光」を再現すべく、設定を変更します。DMC-G7のカスタムホワイトバランスの数値を変更しては撮影し、都度Lightroomで開けて(現像して)確認します。
G7の「色温度設定」と「(色かぶりの)調整」の値は、Lightroomと単位が揃っていないため、少しずつ数値を変えながら追い込んでいく必要がありました。


試した結果を念のため書き留めておきます。

G7:5500K/M:5 → Lightroom:5000/+38
G7:6000K/M:1 → Lightroom:5150/+22
G7:6500K/調整なし → Lightroom:5400/+17
G7:6600K/G:1 → Lightroom:5500/+14
G7:6600K/G:2 → Lightroom:5450/+13
G7:6700K/調整なし → Lightroom:5500/+18
G7:6700K/G:1 → Lightroom:5550/+14
G7:6700K/G:2 → Lightroom:5500/+13
G7:6700K/G:3 → Lightroom:5500/+10
G7:7000K/M:1 → Lightroom:5750/+22


DMC-G7のカスタムホワイトバランスの数値でLightroomの「昼光(5500/+10)」を再現するには、

色温度:6700K 調整:G:3

がドンピシャでした。

今後はこの数値で動画も撮影していこうと思います。


ちなみに、

DMC-G7の「曇り」は、Lightroomでは5300/+17(Lrの昼光よりもやや冷調)
DMC-G7の「日陰」は、Lightroomでは5850/+10(Lrの昼光よりもやや温調)

です。簡易的にG7側の「曇り」を使っても比較的似た数値になります。


全くの余談ですが、DMC-G7のセンサーはぜんぜん良くないですね。
以前テストしたOlympusのE-PL6と比べ、ノイズがかなり多いです。
動画撮影にしか使っていなかったので、気づきませんでした。


170719|追記 その後、設定値を自分好みに微調整して使っています。

DMC-G7動画|大森ふるさとの浜辺公園

近所の(といってもバスに乗って)公園で散歩がてら、撮影テストをしました。

簡単な撮影ですが、色々と思うところがありました。

撮影時の機材・設定

  • カメラ: DMC-G7
  • レンズ: G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. + DMW-GWC1(ワイドコンバージョンレンズ)
  • 三脚: Velbon CUBE
  • 輝度レベル: 0-255
  • 撮影モード: マニュアル
  • ISO: 200
  • ホワイトバランス: 昼光
  • フォトスタイル: CineLikeV
  • コントラスト: -5
  • シャープネス: -5
  • ノイズリダクション: -5
  • 彩度: -4
  • ハイライトシャドウ: -3・+3
  • iDレンジコントロール: AUTO
  • 超解像: 拡張
  • 回折補正: OFF

編集・色調補正

  • アプリ: FCP X
  • ソフトウェアスタビライズ: 三脚モード
  • シャドウ補正: -10%
  • ハイライト補正: +15%

機材について

  • 純正のワイコンは倍率が低い(0.79倍)こともあり、画質の低下は少ないようです。G7のクロップ量(1.214倍)と合わせると0.98倍。装着前の画角で撮影できます。
  • ですが、付け外しが面倒です。また、ネジが切られていないため、フィルターやフードを付けることができません。
  • 三脚は軽くて素早くおりたたみのできる、とても小型のものですが、強度が全く足りないので風で揺れっぱなしでした。編集時にソフトウェアスタビライズをかける必要がありました。もっとずっとしっかりしたものを使うべきなのですが、機材が重いと行動力が鈍ってしまいます。悩ましいところです。

露出について

  • マニュアルモードでヒストグラムを見ながら露出を決定しました。オート+露出補正を使うより楽かもしれません。
  • 天気の良い屋外のため、シャッタースピードがどうしても速くなってしまいます。「映画風」の質感にするためには1/50秒程が良いのですが、実際には1/100秒前後になってしまいました。
  • シャッタースピードを上げ過ぎないために、絞りもF13前後にせざるを得ませんでした。回折の影響の少ない値はF8.0までなので、かなりぼやけてしまっているはずです。
  • NDフィルターの必要性を痛感しました。また、明るいレンズはいつ使えばいいのだろう、と考えてしまいます。
  • ちなみにG7はマニュアルモードの場合、ISOオートを併用できません。

設定について

  • 編集時の加工を前提にした設定ですが、ちょっと軟調にし過ぎたかもしれません。ハイライトシャドウは逆S字カーブにしていますが、ややリニアに戻そうと思います。
  • 回折の影響も含め、解像「感」が足りない感じがします。リンギングが嫌いなのですが、シャープ量もある程度増やす必要がありそうです。回折補正もオン(AUTO)にしておくべきでした。
  • 彩度ももう少し上げておいてもいいかな。視聴時の環境にもよりますが……。

編集について

  • 後加工は全て劣化の元だと考えているので、なるべくしたくありません。ですがその分、現場の設定が重要になるも面倒です。8bitで撮影する限りは仕方がありません。raw撮影ができれば……。

ちなみに、加工前の動画は以下になります。白とび・黒つぶれを抑えたlog収録風ですが、ここまでレンジを狭めて撮影すると、加工後の劣化が避けられないと考えています。また、風の影響で画面が揺れています。

……。色々書き連ねましたが、スマホなどを使ってもっと無邪気に撮影したほうが、人の心に響く動画が撮影できると思います。

nextbit Robinの4K動画

昨年末に購入したnextbit Robinですが、4K動画が撮影できることに気づきました。
テスト撮影をしてみました。

解像については申し分ありませんが、小型センサーということもあり、発色・階調はそれなりな印象です。

カメラアプリ「FiLMiC Pro(Ver 5.5.3)」を使って撮影しました。100Mbpsの4K@24fpsの動画を撮ることができます。ピント・明るさはオートですが、色温度はマニュアルで固定して撮影しています。

撮影された動画はコントラストの高い(※)ものでした。編集の際にシャドウ部を明るくするなどの補正を行っています。また、いくつかのカットでは傾きや構図の調整を行っています。手持ち撮影のカットについては、ソフトウェアによるスタビライズをかけました。

スマホ画面をタッチしての動画撮影はさほど使い勝手のよいものではありませんでした。RobinはmicroSDなどの外部メディアに対応しておらず、内蔵メモリの空き容量だけでは長時間撮影はできません。また、三脚に据えて「カメラ」として使っている間はスマホとして使えません。

ジンバル式スタビライザーなどと組み合わせないと、あえて使用する意味はなさそうです。

iOS版の次期バージョンではLog/Flat撮影をサポートするそうです。

雑なレンズテスト2

前回の雑なレンズテスト(初回|開放付近の描写テスト)はこちらから。

G 20mm F2.8

テスト撮影の一部です。画面中央を400%に拡大しています。
raw現像時のシャープネス/ノイズリダクションはオフ。
G 20mm/F1.7は、2段ほど絞ったf2.8で既に解像ピークでした。


手作りのチャートを撮影して、何本かのレンズでテストを行ってみました。個々のレンズ特性でなく、m4/3の傾向を把握しました。

  • どのレンズも解像ピークはf4.0〜f5.6でした(画面中央部)。
  • さらにf8.0まで絞ると、回折の影響で解像力は落ちます。緊急避難的に使うことになりそうです。
  • f11.0まで絞ると、像がかなりぼやけます。モアレを消したいときにいいかも?
  • テストに使ったカメラのセンサーは1600万画素です。2000万画素のカメラでは回折の影響はさらに大きくなるでしょう。

F3.5〜F4.0から始まるズームレンズなどでは、絞りの選択肢ほとんどありません。望遠端はf5.6だったりするので、開放絞りだけで使うことになります。


170206|追記 メディアのレンズレポートには、「回折現象による解像感低下はF16から目立ち始め」とあります。作例を見ると、太いシャープネスがかかり、ノイズリダクションによりのっぺりとした、解像性能を判別しづらいものでした。回折の悪影響については、使い方に大きく依存するようです。


170305|追記 DMC-G7を使って4K動画で同様のテストを行ったところ、解像ピークに達した後はF8.0まで解像はほとんど変わらず、それ以上(F9.0以上)絞ると回折の影響で急激に解像が悪くなりました。4K動画の場合(センサー中央部クロップ、出力画素830万の場合)、使える絞りはF8.0までのようです。

YI M1(が欲しい)

YI M1

中国Xiaomi(シャオミ/小米科技)の関連会社、YI Technologyのm4/3カメラ、M1が欲しくてたまりません。

実は発売前にGearBestで予約したのですが、発売日以降も一向に発送されないのでキャンセルしてしまいました。
その後、米国直販サイトやAmazon.comで新価格(値下げ)が発表されたのでまた物欲が湧いてきました。

購入を我慢するためにエントリーします。

よいところ

  • LeicaTのもろパクリのによく似たミニマルな外観。タッチ操作主体で、ボタン類はかなり少なめです。
  • SONYのIMX269センサー搭載。PanasonicのGX8と同じものです。(GX8の)DxOMarkでの総合スコアは75となり、m4/3で一番高評価のセンサーです。
  • 4K@30pの動画性能。
  • 標準ズームがついたモデルが$349.99(US価格。日本発送可能な通販サイトだと$506.26〜)。

よくないところ

  • EVFなし、背面液晶は固定。コンデジのように両手で顔の前に掲げて撮るしかありません。
  • 手振れ補正なし。
  • (GX8と同じ仕様であれば)4K動画は2000万画素の中央部4132px × 2324pxを使用します。かなりクロップされます。G7GH4より大きなクロップ量です。
  • 4K動画のビットレートが80Mbps(ちょっと低め)。
  • 海外の評価は「可能性を感じる、でもちょっと荒削り過ぎ」。最新のファームでもAF性能が今一つのようです。

う〜ん、我慢我慢……。


170215|追記 うんと小型で4Kの撮れるm4/3機が欲しかったので、今はPanasonicのGF9が気になっています。海外モデルのGX850が黒ボディで不要なレンズも付いておらず、大変良さそうです。