DMC-G7動画|録音設定

先日にエントリーした動画ですが、鳥のさえずりなど同時に録れた背景音が意外と良かったので設定をメモしておきます。

  • マイクレベル設定:0dB
  • マイクレベルリミッター:OFF
  • 風音キャンセラー:OFF

なんのことはない、内蔵マイク(※)を各種設定OFFで使っただけです。イコライジングをしない分、音の「抜け」が良くなるのでしょうか。

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風音キャンセラーをOFFにするかわりに、フェイクファーを使った自作のウィンドジャマーをつけています。両面テープで手芸用のファーテープを貼り付けただけの簡単なものですが、とても役に立ちます。

DMC-G7はマイク穴の周辺がフラットなので、ファーを貼り付けるのも簡単でした。


(この機種に限らず)外部マイクは必要に応じて使うのですが、ハム音などのノイズが入ってしまうことが多く、どうもうまく使いこなせたことがありません。

DMC-G7動画|ハイライトの再設定

前回のエントリーで、白飛び防止にはiDレンジコントロールだけでは足りない事が判明したので、再度ハイライトを設定してテスト撮影しました。

雨上がりの曇り空の印象を比較的意図通りに再現できたと考えています。

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:-3
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:AUTO

撮影時の露出補正、編集時の色変更などは行っていません。

ヒストグラム

ヒストグラムを見てもすべての明るさを満遍なく使いつつ、白飛び/黒潰れが発生しないギリギリの域内に収まりました。

桜の木の幹

曇り空と逆光の桜の木の幹の階調を同時に収録できたのには満足しています
(自分以外の方には、単なる「眠い絵」にしか見えないかもしれませんが、それはそれ)。

ただ、「白飛びせずに済んだ」とは言うものの、空の階調の幅もそんなにあるわけではありません。動画から画像を切り出し、思い切りアンダーに補正してみました。ハイエストライト部はやはり白飛びしているようです。

空の階調(処理前)

空の階調(処理後)

設定をさらに下げればハイライトの階調は多少増えると思われますが、相対的にミドル域のトーンが減るはずです。ぱっと見も今よりももっと眠くなるので、迷うところです。

あるいはlog収録/カラコレすればもっとトーンは増えるのでしょうか。logはやった事がないのでどうもよくわかりません。
もっとも、DMC-G7にはlogの設定はありませんし、そもそも8bitしかない階調をむりやり引き延ばして大丈夫なのでしょうか。

引き続きテスト撮影を続けたいと思います。

DMC-G7動画|iDレンジコントロール(続き)

引き続きDMC-G7の設定を検証しています。テスト撮影を行いました。

前半はFCP上で露出などを調整したもの、後半が調整無しのオリジナルです。

カメラの設定は、

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:±0
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:自動

としています。

黒つぶれには効果的だったiDレンジコントロールですが、白飛び防止にはあまり役立ちませんでした。

ヒストグラムを確認すると、

ヒストグラム

空が完全に白飛びしています。
メリハリがある、とも言えますが、飛んでしまったハイライトのトーンは調整しても戻ってきません。

ヒストグラム

前回の撮影時は、ハイライト:-4でした。
こちらは空のトーンが残っています。

iDレンジコントロールを使っていても、ハイライトはやはり調整しておく必要があるようです。


使用しているレンズは、LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH.です。こちらに0.6倍のワイドコンバータを装着しています。12mm(24mm相当)になりますが、周辺部がかなり流れます。

DMC-G7動画|iDレンジコントロール

DMC-G7の「iDレンジコントロール」を試してみました。
撮影状況に応じて画面のダイナミックレンジを自動調整する機能です。

撮影時の設定は、

  • フォトスタイル:Natural
  • Contrast:±0
  • Highlight:-4
  • Shadow:±0
  • 露出補正:±0
  • 彩度:+1

です。

とりあえず、2パターンほど撮影しています。編集時に補正等は行っていません。

「iDレンジコントロール」により、シャドウ部が明るく補正されているのを確認できました。
一方、撮影時にhighlightを[-4]にしているからなのか、ハイライト側の補正は確認できませんでした。

設定を「オート」にしておくと、

  • 輝度差の少ない場合(前半)で「オフ」とほとんど同じ、
  • 空が入るなど輝度差の大きい場合(後半)で「標準」と同程度の補正量

なので、常時「オート」でもいけそうです。

また、「ハイライト・シャドウ」は使用せず、白飛び・黒つぶれの防止はiDレンジコントロールに任せてもよいかもしれません。

DMC-G7動画|コントラスト/ハイライト・シャドウの設定

画質の設定を始めてみましたが、順列組み合わせが多すぎて、途方に暮れています。

コントラスト/ハイライト・シャドウの設定を変えて撮影し、8秒ずつでつないでいます。

  • コントラスト±0です。
  • コントラスト-5です。いわゆる「軟調」にしてみました。白とび・黒つぶれを減らします。
  • ハイライト-5、シャドウ+5です。上記のコントラスト下げとはやや異なるタイプの軟調です。ハイライト部・シャドウ部の階調重視の設定なので、相対的に中間の階調は粗くなっているかもしれません。
  • コントラスト+5、ハイライト-5、シャドウ+5です。ハイライト・シャドウの設定で軟調になりすぎた画面をコントラストを上げることで相殺しています。コントラスト±0に似ていますが異なります。
  • コントラスト+5、ハイライト-5、シャドウ+5をベースに、ヒストグラムを見ながらレンジ中央に収まるよう、マイナスの露出補正をかけています。

それ以降の画面は上記5設定に対して、Final Cut Pro上で処理を加えています。彩度のアップ、ハイライト・中間・シャドウの濃度変更を(なんとなく)見た目で行いました。

……。う〜ん、わかったようなわからないような。

撮影対象や設定を変えて、経験値を積むしかないようです。


  • 輝度レベル0-255です。根拠はありません。
  • ベースにしたフォトスタイルは「ナチュラル」です。根拠はありません。
  • 彩度は-2です。ですが、「ナチュラル」の-2では低すぎたようです。
  • シャープネスは-5です。
  • 「iDレンジコントロール」など、挙動の詳細が不明の設定は基本オフにしています。きりがないので。
  • 曇り空の朝に撮影しました。

DMC-G7動画|シャープネスの設定

DMC-G7の動画撮影時のシャープネス設定を検証してみました。

……。4Kを閲覧する環境を持っていないので、差がわかりません。

動画から画像を切り出し、ピクセル等倍で比較すると一応わかります。

DMC-G7動画|シャープネス設定比較1

DMC-G7動画|シャープネス設定比較2

とりあえず、リンギング(輪郭強調)が目立たず、素材として最も役に立つであろう[-5]で撮影しようかと思います。

DMC-G7動画|彩度の設定

DMC-G7の動画撮影時の彩度設定を検証してみました。

  • 「シネライクV」で撮影しています。
  • レンズは、LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を使用してます。

閲覧環境・設定によって画面上の鮮やかさは異なります(※)が、いずれにせよ±0でもかなり高めの彩度でした。-2〜-4あたりがよさそう/自分の好みです。後処理前提なら-5で撮影することになると思います。


本当に本当にぜんぜん異なります。

160324|追記 「フォトスタイル」によってベースの鮮やかさはそれぞれ違うので、「シネライクV」をメインで使わない限り、あまり意味のないテストでした。とほほ。