ウォークラプス動画テスト

近所のコンビニにコーヒーを飲みに行くついでに、ウォークラプス動画(移動しながらのタイムラプス動画)の撮影をしてみました。

DMC-GH2をリグ「まな板式」(の一回り大きいサイズ)に乗せ、両手で持って移動しつつ、タイマーを使い2秒間隔で撮影しました。現像した写真をQuickTime7 Proでつなぎ合わせ、12fpsの動画にまとめています。一応4Kです。

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後補正を想定していたので、7-14mmのレンズの広角端で撮影しました。GH2はレンズのイメージサークルを無駄にしないマルチアスペクトモードがあるので、対角14mm相当で撮影できています。

最初、Premiere Pro CCのワープスタビライザーで作成した動画を補正しました。ですが、2秒間隔ではフレームごとの差があり過ぎ、あまり効果的に機能しません。改めてLightroomの「upright」機能を使って水平垂直を整えて現像し直し、再度動画にしています(上の動画)。撮影時のraw素材は1390万画素(4976*2800)なので、補正や拡大を加えても4K(800万画素)の画質は確保できています。

2秒間隔では滑らかさがちょっと足りない感じがします。ただ、カードへの書き込み速度が追いつかないのか、撮影途中にシャッターが落ちないエラーが何回かありました(その際のコマ間は4秒)。1秒間隔とかではさらに発生してしまうかもしれません。


171015|追記 Lightroom現像時の「回転:自動」のみを適用したバージョンも作成してみました。ワープスタビライザーやuprightを使用するよりも、こちらの方が素直でよいですね。

コンデジ用リグ「まな板式」

スマホ用リグに続き、コンデジの動画撮影用リグを作ってみました。

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板を用意します。100円ショップのまな板を使いました。

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ドリルで穴を空けます。

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クイックシューを取り付けます。安いもので十分ですが、平らな板に取り付けるので、固定ノブなどが引っかからないものを選んでください。
以前DIYのスタビライザーを作った時に購入したSLIKのクイックシューを流用しました。
下から長さ16mmの1/4インチネジをワッシャーを1枚噛ませて取り付けています。

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出来上がりました。こんな感じです。
できれば組み合わせるカメラは液晶がチルトするタイプが良いと思います。

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三脚穴の位置、レンズの繰り出し量を考慮して穴の位置を決めたので、カメラがちょうど真ん中に来ています。
照り返し防止のために、黒のパーマセルを貼ってみました。


ゼンマイ式の茶運び人形のように両手で持って撮影します。手首の微妙な動きが封じられるので、撮影時のパン・ティルトが大幅に安定します。また、画面の水平も維持しやすくなります。

以前作成したものより小型化しているので、狭い室内などで特に役に立つと思います。逆に、歩行時の縦揺れはほとんど軽減できないので、屋外での使用ではあまり役立たないかもしれません。

もう一回り大きいまな板を使い、モバイルバッテリーを乗せる・(別録り用の)ボイスレコーダーを並べる、など、いろいろ夢も膨らみます。


171011|追記
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裏側がボルトで出っ張ってしまったので、ゴム足をつけました。持ち手に影響しないよう、三本足としています。

スマホ用リグ「受棚式」

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スマートフォン用のリグをつくってみました。

「スマートフォン用リグ」とは、スマートフォンでの動画や静止画の撮影時に、持ちやすくしたり、アクセサリーをつけるための「枠」のことです。

本格的なやつはこんな感じです。↓

他にも、Smartphone Rigで検索すると色々出てきます。

ここまで多機能である必要はないので、もう少し簡単なやつを作ります。


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↑ ステンレス製の受棚金具(「棚」を作るための金具)です。大きい方を使います。島忠ホームセンターで1,350円でした。質感はなかなかよいのですが、ちょっとだけ高価です。

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↑ スマートフォン用の三脚です。100円ショップのダイソーで購入しました。上下にバラすと、スマホ固定用の金具とミニ三脚に分かれます。三脚部は使いません。

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↑ 1/4インチネジです。インチネジは日本のホームセンターにはあまり売っていないので、カメラ用品売り場で購入する必要があります。商品名は「ETUMI 止めネジ」。以前つかっていたものを流用しました。180円でした。購入当時から値上げして、Amazonだと343円です。
170909|追記 頻繁に付け外しする必要はないので、簡便で安いものに交換しました。

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↑ こんな感じに組み上げます。

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↑ スマホ固定用金具のバネはかなりキツめなので、(壊れない限りは)意外としっかりと固定されます。

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↑ スマホの液晶を隠さず、両手でしっかり握ることができます。


電動スタビライザーほどの威力はありませんが、十分実用になると思います。

DIY Smartphone RigでYouTubeを検索すると、もっと凝ったものも出てきます。

170828|追記 その後、Amazonを検索して、数百円でしっかりしたグリップが売られているのに気づきました。手作りなのに材料費で負けてしまいました。ただ、悪くありませんが、こちらは片手グリップになります。撮影時の安定のためには、「両手でしっかり持てる」ことが重要だと考えています。

170909|追記 その後、このようなアイデアを見つけました。フォトフレームと輪ゴムで材料費100円。素晴らしい。完敗です。

170918|追記 「受棚式」と命名しました。