Lightroomの自動ホワイトバランスは温調?

Lightroomの自動ホワイトバランスはややウォーム系に転ぶ。なぜだろう。なんか間違えたかな。

デジタルカメラのホワイトバランス(※1)を調べていたら、変なことに気づきました。

Lightroom(ver.3.6|Macintosh版)でのraw現像時(※2)、ホワイトバランス「自動」を選択すると、ニュートラルグレーではなくややウォーム系に調整されます。

KissDXで撮影。撮影時の(カメラの)自動ホワイトバランス

EOS Kiss DXで撮影。Lightroomで現像。rawファイルを撮影時のカメラのホワイトバランス(AWB)のまま現像。

KissDXで撮影。Apertureでホワイトバランス「自動」

EOS Kiss DXで撮影。比較のためApertureでraw現像。ホワイトバランス「自動」を選択。

KissDXで撮影。Lightroomでホワイトバランス「自動」

EOS Kiss DXで撮影。Lightroomで現像。ホワイトバランス「自動」を選択。

GF2で撮影。撮影時の(カメラの)自動ホワイトバランス

Lumix DMC-GF2で撮影。Lightroomで現像。rawファイルを撮影時のカメラのホワイトバランス(AWB)のまま現像。

GF2で撮影。Apertureでホワイトバランス「自動」

Lumix DMC-GF2で撮影。比較のためApertureでraw現像。ホワイトバランス「自動」を選択。

GF2で撮影。Lightroomでホワイトバランス「自動」

Lumix DMC-GF2で撮影。Lightroomで現像。ホワイトバランス「自動」を選択。


普通に考えれば全て「ニュートラルグレー」に調整しそうなものですが、Lightroomだけが明らかに温調です。

理由はよくわかりません。単に私が環境設定を間違えていじってしまったのでしょうか。


※1 レンズの前に乳白色のフィルターを付け、光源(太陽)に向けて撮影しました。豆腐のパッケージをフィルターとして使っています。

グレー撮影用フィルター

※2 Lightroom 4(試用版)でも同じでした。また、タイトルからバージョンを削除しました。

(プリセットの)ホワイトバランス

各社のデジカメの昼光プリセットのホワイトバランスを調べてみました。メーカーごと、カメラごとに異なります。

気になったので簡単な検証。各社のデジタルカメラのホワイトバランス設定を調べてみました。

プリセットの「昼光(デイライト/太陽光)」で撮影した(と思われる)rawファイルを(いろんなところからかき集め)Adobe Lightroomで開いて確認しました。
「ホワイトバランス:撮影時の設定」をキャプチャーしています。


PanasonicのFX150です。4750K(+色かぶり補正)です。


OlympusのE-300です。4900K(+色かぶり補正)です。


Sonyのα350です。4900K(+色かぶり補正)です。


NikonのD90です。4950K(+色かぶり補正)です。


OlympusのE-520です。4950K(+色かぶり補正)です。


PanasonicのGF2です。4950Kです。


CanonのEOS 50Dです。5100K(+色かぶり補正)です。


CanonのPowershot G10です。5100K(+色かぶり補正)です。


CanonのEOS Kiss DXです。5150K(+色かぶり補正)です。


PanasonicのGH1です。5250K(+色かぶり補正)です。


PentaxのK-20です。5300K(+色かぶり補正)です。


SigmaのSD14です。5400Kです。


AdobeのLightroomのプリセット「昼光」です。5500K(+色かぶり補正)です。raw現像時にはこちらに変換してしまうことが多いです。


CanonのPowetshot G6です。5500K(+色かぶり補正)です。

結論はありません。メーカーごと、世代ごと、カメラごとにかなり異なります。収斂していく気配もないようです。