YI M1(が欲しい)

YI M1

中国Xiaomi(シャオミ/小米科技)の関連会社、YI Technologyのm4/3カメラ、M1が欲しくてたまりません。

実は発売前にGearBestで予約したのですが、発売日以降も一向に発送されないのでキャンセルしてしまいました。
その後、米国直販サイトやAmazon.comで新価格(値下げ)が発表されたのでまた物欲が湧いてきました。

購入を我慢するためにエントリーします。

よいところ

  • LeicaTのもろパクリのによく似たミニマルな外観。タッチ操作主体で、ボタン類はかなり少なめです。
  • SONYのIMX269センサー搭載。PanasonicのGX8と同じものです。(GX8の)DxOMarkでの総合スコアは75となり、m4/3で一番高評価のセンサーです。
  • 4K@30pの動画性能。
  • 標準ズームがついたモデルが$349.99(US価格。日本発送可能な通販サイトだと$506.26〜)。

よくないところ

  • EVFなし、背面液晶は固定。コンデジのように両手で顔の前に掲げて撮るしかありません。
  • 手振れ補正なし。
  • (GX8と同じ仕様であれば)4K動画は2000万画素の中央部4132px × 2324pxを使用します。かなりクロップされます。G7GH4より大きなクロップ量です。
  • 4K動画のビットレートが80Mbps(ちょっと低め)。
  • 海外の評価は「可能性を感じる、でもちょっと荒削り過ぎ」。最新のファームでもAF性能が今一つのようです。

う〜ん、我慢我慢……。


170215|追記 うんと小型で4Kの撮れるm4/3機が欲しかったので、今はPanasonicのGF9が気になっています。海外モデルのGX850が黒ボディで不要なレンズも付いておらず、大変良さそうです。

DMC-G7動画|ハイライトの再設定

前回のエントリーで、白飛び防止にはiDレンジコントロールだけでは足りない事が判明したので、再度ハイライトを設定してテスト撮影しました。

雨上がりの曇り空の印象を比較的意図通りに再現できたと考えています。

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:-3
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:AUTO

撮影時の露出補正、編集時の色変更などは行っていません。

ヒストグラム

ヒストグラムを見てもすべての明るさを満遍なく使いつつ、白飛び/黒潰れが発生しないギリギリの域内に収まりました。

桜の木の幹

曇り空と逆光の桜の木の幹の階調を同時に収録できたのには満足しています
(自分以外の方には、単なる「眠い絵」にしか見えないかもしれませんが、それはそれ)。

ただ、「白飛びせずに済んだ」とは言うものの、空の階調の幅もそんなにあるわけではありません。動画から画像を切り出し、思い切りアンダーに補正してみました。ハイエストライト部はやはり白飛びしているようです。

空の階調(処理前)

空の階調(処理後)

設定をさらに下げればハイライトの階調は多少増えると思われますが、相対的にミドル域のトーンが減るはずです。ぱっと見も今よりももっと眠くなるので、迷うところです。

あるいはlog収録/カラコレすればもっとトーンは増えるのでしょうか。logはやった事がないのでどうもよくわかりません。
もっとも、DMC-G7にはlogの設定はありませんし、そもそも8bitしかない階調をむりやり引き延ばして大丈夫なのでしょうか。

引き続きテスト撮影を続けたいと思います。

DMC-G7動画|iDレンジコントロール(続き)

引き続きDMC-G7の設定を検証しています。テスト撮影を行いました。

前半はFCP上で露出などを調整したもの、後半が調整無しのオリジナルです。

カメラの設定は、

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:±0
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:自動

としています。

黒つぶれには効果的だったiDレンジコントロールですが、白飛び防止にはあまり役立ちませんでした。

ヒストグラムを確認すると、

ヒストグラム

空が完全に白飛びしています。
メリハリがある、とも言えますが、飛んでしまったハイライトのトーンは調整しても戻ってきません。

ヒストグラム

前回の撮影時は、ハイライト:-4でした。
こちらは空のトーンが残っています。

iDレンジコントロールを使っていても、ハイライトはやはり調整しておく必要があるようです。


使用しているレンズは、LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH.です。こちらに0.6倍のワイドコンバータを装着しています。12mm(24mm相当)になりますが、周辺部がかなり流れます。

DMC-G7動画|iDレンジコントロール

DMC-G7の「iDレンジコントロール」を試してみました。
撮影状況に応じて画面のダイナミックレンジを自動調整する機能です。

撮影時の設定は、

  • フォトスタイル:Natural
  • Contrast:±0
  • Highlight:-4
  • Shadow:±0
  • 露出補正:±0
  • 彩度:+1

です。

とりあえず、2パターンほど撮影しています。編集時に補正等は行っていません。

「iDレンジコントロール」により、シャドウ部が明るく補正されているのを確認できました。
一方、撮影時にhighlightを[-4]にしているからなのか、ハイライト側の補正は確認できませんでした。

設定を「オート」にしておくと、

  • 輝度差の少ない場合(前半)で「オフ」とほとんど同じ、
  • 空が入るなど輝度差の大きい場合(後半)で「標準」と同程度の補正量

なので、常時「オート」でもいけそうです。

また、「ハイライト・シャドウ」は使用せず、白飛び・黒つぶれの防止はiDレンジコントロールに任せてもよいかもしれません。

DMC-G7動画|彩度の設定

DMC-G7の動画撮影時の彩度設定を検証してみました。

  • 「シネライクV」で撮影しています。
  • レンズは、LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を使用してます。

閲覧環境・設定によって画面上の鮮やかさは異なります(※)が、いずれにせよ±0でもかなり高めの彩度でした。-2〜-4あたりがよさそう/自分の好みです。後処理前提なら-5で撮影することになると思います。


本当に本当にぜんぜん異なります。

160324|追記 「フォトスタイル」によってベースの鮮やかさはそれぞれ違うので、「シネライクV」をメインで使わない限り、あまり意味のないテストでした。とほほ。

DMC-G7の4K動画撮影時のクロップ量

PanasonicのDMC-G7の4K動画撮影時のクロップ量を調べてみました。

DMC-G7

静止画撮影時の4592px*3448pxに対し、センサー中央部のおよそ4122px*2319px分を使用(※)して、4K(3840px*2160px)動画を生成しているようです。

中央部をdot by dotで使用するDMC-GH4とは異なり、やや広い画角で撮影可能です。

画面の対角線長を比較してみたところ、

  • 4K撮影時は約1.214倍の焦点距離相当になります。

28mm相当のレンズは34mm相当になり、24mm相当の画角が欲しい時は約20mm(19.77mm)相当のレンズが必要になります。


海外のサイト「CAMERA LABS」には、「around 4120×2318 pixels」とありました。いずれにせよ、4Kの画素数に対してきりの良い比率ではないようです。

4K素材をFHDサイズで確認

4K動画を鑑賞できる環境は持っていないのですが、FHD用の素材としての4Kに興味があります。
Panasonic DMC-GH4を使い、ズームレンズで画角を揃えて撮影した4K動画とFHD動画から、それぞれ静止画を抜き出して比較しました。

4KtoFHD

4K動画(mov/100Mbps)から抜き出した画像を素材にして、FHDサイズに縮小した画像です。4Kサイズのままの画像はこちらから。

FHD

FHD動画(AVCHD/28Mbps)から抜き出したFHDサイズの画像です。

中央部を並べて比較するとこんな感じです。

あ、もうぜんぜん選択の余地無しですね。
解像力自体が明らかに異なりますし、実寸利用のFHDはリンギング(輪郭強調)が解像をスポイルしています。
60fpsや長時間録画が必要でない限り、最終サイズがFHDでも4Kで撮影したほうが良さそうです。


手持ちの動画機の中で一番解像感が高いのは、ハックしたPanasonic DMC-GH2でしたが、4K時代にはもう用済みですね。時代の流れに全然追いついていけません。