コンデジの被写界深度

小型センサーのコンデジはピントが深いので、日々の小物撮影にとても役に立っています。

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NikonのCOOLPIX P7700で撮影しました。センサーは1/1.7インチです。フルサイズ50mm相当の標準画角、実焦点距離11.0mmでの撮影です。絞りは開放のf/2.8、ISO160の1/50秒です。


フルサイズの50mmは、このコンデジの11mmの約4.55倍(50/11)の焦点距離です。同等の被写界深度を得ようとした場合、f/2.8からさらに4段半絞る必要があります。2.8→4.0→5.6→8.0→11.0……f/13.0ぐらいでしょうか。

フルサイズでf/13の撮影となると、ISO感度を目一杯上げるか、手持ちはあきらめてきちんと三脚に据えるか、ストロボを焚くか、それなりに大掛かりな撮影になってしまいます。

手持ちでラフに撮影してもモチーフ全体にそこそこピンが合うコンデジはやはりとても便利です。最近の稼働率もトップです。


160205|追記 「口径比」という概念があるのを最近知りました。レンズの有効口径(D)を焦点距離(F)で割った値(D/F)のことです。画角やセンサーサイズに関係なく、口径比が同一であれば被写界深度も同一とのこと(画素数または鑑賞サイズを揃える必要があります)。f2.8/11mm(P7700)ならば口径比は0.2545..となり、フルサイズ50mmのf12.7272..(約f13)と同等の被写界深度となります。計算式としてはこちらの方がずっと簡単でした。

処分前に撮影

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使わなくなったおもちゃ、子供が描いた絵、海外旅行のお土産やレシート、工作の材料、その他がらくたなどを毎朝コンデジで撮影しています。

以前は「処分しました」タグをつけてコメント付きでひとつひとつ投稿していましたが、ちょっと大変なので今では現像後、Flickrにアップ(※)するだけにしています。タグ「処分前に撮影」をつけています。

その後は、捨てたりしまい込んだりします。少しずつですが片付けが捗ります。

※プライバシーに関わるものは「非公開」でアップロードしています。