DMC-G7動画|ハイライトの再設定

前回のエントリーで、白飛び防止にはiDレンジコントロールだけでは足りない事が判明したので、再度ハイライトを設定してテスト撮影しました。

雨上がりの曇り空の印象を比較的意図通りに再現できたと考えています。

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:-3
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:AUTO

撮影時の露出補正、編集時の色変更などは行っていません。

ヒストグラム

ヒストグラムを見てもすべての明るさを満遍なく使いつつ、白飛び/黒潰れが発生しないギリギリの域内に収まりました。

桜の木の幹

曇り空と逆光の桜の木の幹の階調を同時に収録できたのには満足しています
(自分以外の方には、単なる「眠い絵」にしか見えないかもしれませんが、それはそれ)。

ただ、「白飛びせずに済んだ」とは言うものの、空の階調の幅もそんなにあるわけではありません。動画から画像を切り出し、思い切りアンダーに補正してみました。ハイエストライト部はやはり白飛びしているようです。

空の階調(処理前)

空の階調(処理後)

設定をさらに下げればハイライトの階調は多少増えると思われますが、相対的にミドル域のトーンが減るはずです。ぱっと見も今よりももっと眠くなるので、迷うところです。

あるいはlog収録/カラコレすればもっとトーンは増えるのでしょうか。logはやった事がないのでどうもよくわかりません。
もっとも、DMC-G7にはlogの設定はありませんし、そもそも8bitしかない階調をむりやり引き延ばして大丈夫なのでしょうか。

引き続きテスト撮影を続けたいと思います。

DMC-G7動画|iDレンジコントロール(続き)

引き続きDMC-G7の設定を検証しています。テスト撮影を行いました。

前半はFCP上で露出などを調整したもの、後半が調整無しのオリジナルです。

カメラの設定は、

  • 輝度レベル:0-255
  • フォトスタイル:Natural
  • コントラスト:±0
  • シャープネス:-5
  • ノイズリダクション:-5
  • 彩度:+1
  • ハイライト:±0
  • シャドウ:±0
  • iDレンジコントロール:自動

としています。

黒つぶれには効果的だったiDレンジコントロールですが、白飛び防止にはあまり役立ちませんでした。

ヒストグラムを確認すると、

ヒストグラム

空が完全に白飛びしています。
メリハリがある、とも言えますが、飛んでしまったハイライトのトーンは調整しても戻ってきません。

ヒストグラム

前回の撮影時は、ハイライト:-4でした。
こちらは空のトーンが残っています。

iDレンジコントロールを使っていても、ハイライトはやはり調整しておく必要があるようです。


使用しているレンズは、LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH.です。こちらに0.6倍のワイドコンバータを装着しています。12mm(24mm相当)になりますが、周辺部がかなり流れます。