tumblr専用マシン

「tumblr専用マシン」を考えてみました。もとい、「Dashboard閲覧/reblog専用マシン」を考えてみました。

最近、tumblrのDashboardに、tumblr論やtumblr入門記事のリンクなどが多数流れてきます。いよいよtwitterなどのように大ブレイクするのでしょうか。

突然ですが、便乗して(?)「tumblr専用マシン」を考えてみました。

モニタは縦型

Dashboardを眺めるにはやはり縦型モニタがいいでしょう。VAIO type Pでtumblrやりたい、という人はあまりいないはずです。
長いquoteも一気に読める、周辺視野で次のpostを先読みできる、縦型の写真も切れずに表示、いい事ずくめです。EIZOのモニタなどは画面の90度回転に対応しています。

OSはUbuntu

縦型モニタはいい事ずくめのはずなのですが、テキスト表示に問題があります。文字のアンチエイリアス表示にサブピクセルレンダリングを設定していると、ちょっとまずいです。本来rgbの並びの液晶の画素が、縦になってしまうのです。

そこで、Ubuntuの出番です。Ubuntuの画面表示のカスタマイズは強力で、vrgb(垂直のrgb)のサブピクセルレンダリングに対応しています。高品質なフォントを追加すれば、美しく縦に長いDashboardの出来上がりです。

ブラウザはFirefox

Ubuntuには最新版のFirefoxが最初からインストールされています。Greasemonkeyとユーザースクリプトなどで拡張すれば、快適な閲覧ができます。
Greasemonkey拡張の話題は、皆さんご存知ですよね。

キーボード

(写真とは異なりますが)キーボードはやはりテンキーのないものが良いのでしょう。j、k、p、tといったショートカットを駆使しまくる操作にはテンキーや拡張キーは不要です。最新のApple Keyboard(ワイヤード|テンキーなし)などがお薦めです。机の天板との段差が少ない薄型のキーボードはとても快適です。

まとめ

……と、ここまで書いてみましたが、正確にはこれ、「tumblr専用マシン」ではなく、「Dashboard閲覧/reblog専用マシン」ですね。
オリジナルのpostを大量に行なうアルファtumblr-erは、決してこんな環境ではないのかも知れません。

Ubuntu+OSX fonts

安いnetbookには無料のUbuntuだ。OSXのフォントを入れれば、Ubuntuだって結構いける。

Dellなどから出ている、netbookが欲しくてたまりません。特にOSにUbuntuを使用した超低価格モデルがすごく気になります。

サブマシンの場合、webブラウザとメディアプレーヤーさえあれば大半の用は済むので、私的にはOSは何でもいいのです。暇と根気(と英語力)があれば、OSX86で無理やりOSX化もいいですが、以前挫折してますし、非力なnetbookでは使い勝手がスポイルされそうです。

お金を出して重いVistaを入れるのもバカらしいですし、いまさらXPを入れてもあまりうれしくありません。で、Ubuntu、というわけです。

ただ、OSは何でもいいのですが画面の描画にはこだわりたい。特にフォント表示。品質の高い日本語書体や欧文書体を、きれいなアンチエイリアシングで表示させたいのです。

そこで(ライセンス的には完全に真っ黒ですが、あくまでも実験として)、OSXの書体をUbuntuにインストールしてみました。下の画像がその検証結果です。OpenTypeのヒラギノ角ゴシックPro、TrueTypeのLucida Grandeを入れてみています。

(クリックでSafariも含めた比較画像を表示します)

左がUbuntu+OSX fonts、右が通常のOSX。ブラウザはどちらもFirefoxの最新版です。アンチエイリアスの方式が異なるのでUbuntuの方はやや細めでクリスプ、WindowsのClearTypeに近い描画です。文字サイズ/文字間などは完全に一致します。

なかなかいい感じです。「Ubuntuでよりコストパフォーマンスの高いnetbook」、ありだと思いますが、どうでしょう。

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以下は余談です。

◎頭の片隅で「そんなにOSXがいいならMacintoshでいいんじゃない?」「XPとSafariの組み合わせの方がきれいで快適なんじゃない?」などといった声も聞こえます。すいません。安いものが大好きなんです。

◎以前、DellのVostro 1200にUbuntuをインストールして使っていたこともありましたが、売り払ってしまったので、いまはないのです。

◎欧文のLucida Grandeですが、OSXだと.dfont形式なのでUbuntuでは認識されないようです。ここではWindows版Safariに含まれている.ttf形式のLucida Grandeを利用しています。

◎Ubuntuにフォントをインストールする場合、homeに「.fonts」などの不可視フォルダをつくり、その中に格納するのがよいようです。また、インストール後にフォント
キャッシュの再構築が必要です。

sudo fc-cache -f -v

◎以上の検証はすべてMacBook ProにインストールしたVMware Fusion上のUbuntuで行っています(おいおい、それでまだノートが欲しいっていうのか)。

液晶画面を回転しても、サブピクセルレンダリング。

Ubuntuはサブピクセルレンダリングが充実しています。液晶モニタを(90度)回転した場合の、RGB画素の並び順の変更も想定された設定画面になっていて、すげ〜。

Vostro1200 + Ubuntu 7.10

Ubuntuすごい。

サブピクセルレンダリングの設定が充実している。液晶画面を回転させた場合をきちんと想定して、RGB画素の順番を変更可能にしている。

「VRGB」「VBGR」ってのがすごい。これってWindowsのビデオカードの世界などでは普通にあるのかな? 少なくともMacintoshにはない設定。

画面の回転はMacintoshでもできる(iMac/CoreDuoなどの一体型デスクトップではできない)。

だけれども……

“液晶画面を回転しても、サブピクセルレンダリング。” の続きを読む

Ubuntu 7.10

Ubuntu 7.10をDellのノートブック、Vostro1200にインストールした。ほぼノートラブル。楽しく使えそうだ。

Ubuntuの最新版、7.10をDellのノートブック、Vostro1200にインストールしました。インストールに関しては、ほぼノートラブル。無線LANなどの周辺機器もあっさりつながり、設定いらず、コマンドいらず。しばらくは楽しく使えそうです。

導入の決め手は、

フォントの表示環境はWindows XPよりも進んでいる。LinuxではVista同様にサブピクセルを活用したClearTypeフォントの表示に対応しており、Webブラウザでもデスクトップでも美しい文字の表示が可能だ
Ubuntu Linuxが注目される理由 − @IT

でした。とはいうものの、肝心の日本語書体がダメダメだといくら表示が綺麗でも意味がないので、好みの日本語フォントを入れることから始めています。

Genkyのメモ帳: Ubuntuにフォントをインストールするなどを参考にして、徐々にフォントを追加しています。

Vostro 1200

Vostro1200を買った。安かったから。でも、失敗かも。液晶の品質は悪いし、そもそもかっこう悪い。でも、Ubuntuをインストールしたら、そんなことはどうでもよくなってしまった。

Vostro1200 + Ubuntu 7.10

Dellのノートブック、Vostro 1200を購入しました。080701|追記 思うところがあり、処分しました

だってすごく安かったから(※1)。

でも、梱包箱を開けた瞬間、かなり後悔しました。すごく後悔した。がっかりした。「返品」の二文字が浮かびました。

うわぁ、かっこ悪い……。

期待していたのは、ビジネスユースとしての「割り切った」造り、そこから醸し出される「業務用」デザインによくあるような「こだわらない」機能美……みたいなものが感じられるんじゃないかと思っていたのですが……。
届いたのは、妙に色気を出そうとして、しかし失敗しているディティール、「本当に」製造オリエンティッドな造りのアバウトさの、「持つ喜び」を全く感じさせない、ある意味すばらしく「Dellらしい」製品でした。

実物を見ずに注文したとはいえ、予想を上回るかっこ悪さで、もう本当にがっかり……。

さらにがっかり感を加速させたのは、液晶ディスプレイの品質。

「うわぁ!暗い!」」

「うわぁ!視野角狭い!」

「うわぁ!発色悪い(彩度低い)!」

「うわぁ!黒のしまり悪い!」

(ビジネスユースの)ノートの液晶って、品質低かったんですね。忘れてました。

もう一台のノートがVAIOのTypeF(FE|販売終了)で、明るさ、視野角、コントラスト、発色ともに割とよい方なので、「ノートの液晶はデスクトップに比べ、品質が低い」という基本を忘れていました(※2)。
それにしても、壁紙を単色にして、上と下で色が違う、ってどんだけ……。緑色の壁紙で、モニタの上端が既に紫色w。
グラフィックの環境設定をいじると、かなり改善されますが、ニュートラルグレーがどうしても出せない……。モノクロ写真がどうしてもアンバーに転んでしまいます。

めちゃくちゃけなしていますが、多分、ずっと使うでしょう。なぜならUbuntu 7.10がノートラブルですっごく簡単にインストールできたから。

さすがDell(※3)。

※1

  • A4サイズ/2kg以下の重量。
  • Windows XP Professional
  • Core2 Duo T7250(2.0GHz)
  • 英語キーボード
  • メモリ1GB
  • ハードディスク120GB
  • DVD/CD-RWコンボドライブ
  • 光沢液晶ディスプレイ(1280×800)
  • 無線LAN 802.11a/b/g

でしめて106,804円(税/送料込)。
これだけ安ければ、EeePCやAppleの「Air」なノートが発売されても後悔しない、と思って(たんですが後悔しました)……。

※2

めちゃくちゃけなしてはいますが、銀座のApple StoreでみたMacBookも五十歩百歩の品質でした。はさすがにここまでひどくありませんでした。MacBook Air > MacBook > Vostro 1200ぐらいでしょうか。
昔買ったThinkPadもhpも思い出せばこんなもんでした。今回は光沢液晶な分、黒の締まりは良いですが、気休め程度です。
家電メーカーのノートパソコンの液晶ディスプレイはその点とてもキレイ。

※3

Ubuntu 7.10の完成度が高いせいもしれません。っていうか多分そう。