お気に入り動画(201602)

最近気になったYouTube動画を2本紹介します。

コシナのVoigtländer(フォクトレンダー)NOKTONレンズの作例動画を検索していて見つけました。
清潔感のある、カラフルでみずみずしい動画です。本当に素晴らしい。動画内で紹介されているお店(仙川というのは東京都調布市、京王線仙川駅のことでした)にも興味がわきますが、単純に、

ものを視るって気持ちいいなぁ

的な気分が感じられて(わたしが勝手に感じているだけですが)、うれしくなってしまいます。

動画的には、私が嫌いな過度なグレーディングがなく(no gradingだそうです)、やや彩度高め。常時ドリーで動かしています。10.5mmレンズのアウトフォーカス部分はちょっと主張の強いボケに感じます。

気持ちのよいカラフルさはジョン・ウォーターズの映画「シリアル・ママ」の冒頭シーンを思い起こしました。

シリアル・ママ

(改めて確認したら、全然違いました)


上の動画とは全く毛色が異なりますが、こちらも紹介します。tumblrで流れてきました。

http://xan8.tumblr.com/post/138722922495/全人類必見の神キモpv

開始後1:00で完全にやられてしまいました。キモいだけの不条理もののようですが、青年が涙をこぼす演出のおかげで、哀しみのあるSF映画っぽい味わいもあります。
一通り見て内容を把握した後も何度もみているで、好みなのだと思います。以前にエントリーしたtofubeats以来のお気に入りPVです。

あと、青年が会社のS君にそっくりです。

YouTubeアプリとテレビのペアリング

YouTubeアプリとテレビのペアリングができるようになっていました。ですが、Twonky Beamをお勧めします。

いつの間にか、YouTubeアプリとテレビのペアリングができるようになっていました。

IMG_0668

iPadのYouTubeアプリの[設定]に[接続済みのテレビ]という項目があるのに気づきました。

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アプリを使ってテレビでYouTube動画を再生できるようです。

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家のテレビに繋いであるBlu-Ray Player、BDP-150のYouTube画面を表示させてみると[Setting]に[Pair]という項目が増えています。

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クリックすると接続用のテンポラリなpinコードが出てきました。

IMG_0661

コードを入力するとiPad側にも接続完了済みの表示が。

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再生対象デバイスが選択可能になっています。

_DSC0689

iPadをリモコンにして、テレビでYouTubeを閲覧できるようになりました。

IMG_0663

私が気づいたのはごく最近でしたが、アプリによるリモート操作は2013年2月末のバージョン1.2.1から可能になっていたようです。

Android版はもっと前から対応していたかもしれません。
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便利ではありますが、YouTube閲覧機能のある今どきのテレビやブルーレイプレーヤーは皆、DLNA対応のはずです。

であればTwonky Beamを使った操作の方がずっと便利です。YouTubeだけでなくVimeoやローカルコンテンツの操作にも対応しています。

Twonky Beamのほうを強くオススメします。

YouTubeで高画質動画[失敗]

YouTubeで高画質動画をアップすべくいろいろやってみましたが、成果はでませんでした。

YouTube動画を高画質でアップする方法を模索しました。が、今ひとつ成果が出なかったので備忘録となります。

先日の「剪定鋏式 改」など、動画はAVCHD ver.2.0(AVCHD Progressive)で撮影することが多いです。60p/28Mbpsのh.264です。
編集するときはApple ProRes 422で行ないます。今回は278Mbpsになってしまいました。

ローカル環境では大変高画質なのですが、YouTubeにアップすると一気に画質が落ちてしまいます。
「動画の管理」画面から「MP4でダウンロード」するとFHDサイズの公開動画を入手できますが、
Media Inspectorなどで確認してみても、平均ビットレートは6Mbps弱、最高ビットレートは10Mbps弱です。

YouTubeをだましてなんとかビットレートを上げられないかといろいろやってみました。

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キーフレーム間隔は関係ない

書き出し時にキーフレームの間隔を変えてみました。

2フレーム5フレーム10フレーム15フレーム90フレーム(3秒ごと|Adobe Media Encoder推奨値)、全てのフレーム(をキーフレームに)、1800フレーム(キーフレームなし)など、いろいろやってみましたが、YouTube公開後の動画ファイルサイズへの影響は(ほぼ)全くありませんでした。

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フレームレートも関係ない

オリジナルは60fps(59.94fps)、YouTubeへは30fps(29.97fps)に変換したものをアップしています。
20fpsにフレームレートを落としたものをアップしてみましたが、やはりビットレートに変化はありませんでした。
1フレーム当たりのデータは増えている、と考えられなくもないですが、キーフレーム数が不明なのでよくわかりません。実際の見た目にも画質の向上は感じられませんでした。

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元動画の動き情報はきちんと把握されている

(仮に)書き出される平均ビットレートがいつも一定ならば、動かないパートを増やせば動く部分にその分割り当てられるかも、と考えて、動画の後ろにグレーの静止画像を1分足してみました。

BitrateViewer

が、今度は平均ビットレートが半分になってしまいました。
Bitrate Viewerで確認してみると、動きのある前半に6Mbps〜10Mbpsが割り当てられています。
YouTubeはオリジナルの動き情報をきちんと参照しているようです。

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シネスコサイズで少し改善?

画面をトリミングしてシネスコサイズ(12:5)にしてみました。
FHD(16:9)の画面を黒でマスクしても、クロップ(削除)しても、平均ビットレートに変化はありませんでした。トリミング前と同じ、6Mbps弱です。
有効画面が小さくなった分、画質は向上しているはずですが、劇的な改善ではないようです。

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一旦あきらめて後処理

色々実験してみましたが、有為な改善がなかったので一旦あきらめ、開き直ってデータ処理を行なってみました。
動画編集ソフトの「手ぶれ補正」処理を加えてアップしてみました。動きを解析し、画面をトリミングしながら動きをなめらかにする処理です。FHDの精細さは失われますが、どうせ28Mbps → 6Mbpsなのでたいしたことはありません。ステディカム風の浮遊感がでてきました。

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倍速再生でビットレート向上

1/2スピードの動画を作成しアップしてみました。2倍速で再生するとビットレートは12Mbps、フレームレートは60になるので一応画質は向上します。

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結局あきらめる

いろいろやってはみましたが、再生時に視聴する側がHDモード(720p/1080p)にしてくれなければ意味がありません。
公開サイズでの最適化を行い、このblogのサーバーにアップしました。

640px × 360px、60p、4Mbpsのmp4ファイルです。Final Cut Pro Xでの手ぶれ補正処理を加えています。

YouTubeで60fps動画を再生する

ちょっと工夫するとYouTubeで60fpsの動画再生ができます。

やっとYouTubeで60fps動画の埋め込み/再生ができました。

こちらがサンプルです。

再生開始後に画面右下の「設定」アイコンをクリックし、速度を2.0xに変更してみてください。

普通に60fpsで再生されているはずです。

速度2.0x

ただし、事前に「HTML5 動画プレーヤー」を有効にしておく必要があります。www.youtube.com/html5で設定を変更しておいてください(特定のブラウザでのみ機能します)。

何のことはない、60fps動画を素材に1/2スピード(30fps)のスローモーション動画を作成し、埋め込んであるだけです。
2倍速で再生すれば当然、60fpsの動画として表示されます。ごく簡単なハックです。

droppedframes

自分の環境(Intel Core i5)ではコマ落ち(Droped Frames)もほとんどありませんでした。

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こんなサンプルも作りました。

こんなのも。

「テレビ」の質感が好きなので、60fps動画には思い入れがあります。他にもいくつか記事をエントリーしています。タグ「60fps」からご覧下さい。

YouTube埋め込みテスト

YouTubeの埋め込み方法テスト。

rssフィードに動画がエンベッドされなかったのでちょっとテスト(※)。

↓↓デフォルトの埋め込みコードでエンベッド↓↓

↓↓古い埋め込みコードでエンベッド↓↓

オリジナルのYouTubeページ(HDオン)。風の強い日に雲を撮影しました。AFで撮影したのでフォーカスが揺らいでいるのが残念。無限遠で撮れば良かった。

普段使っているrssリーダーがフィード内のYouTubeの埋め込みに対応していなかった事が判明。orz

YouTube「動画エディタ」の画質検証

YouTubeおよびYouTube「動画エディタ」の画質を検証してみました。実用上、問題ありませんでした。

.mtsファイルとYouTube「動画エディタ」の組み合わせ、大変気に入りました。

ですが、「動画エディタ」編集による再エンコード、どの程度画質は劣化するのでしょうか。

キャプチャーして比較してみました。


◎オリジナル(※1)の.mtsファイル(のキャプチャー|オリジナルサイズはこちら


◎上記の.mtsを無編集でアップしたYouTube(のキャプチャー|オリジナルサイズはこちら


◎上記の動画を「動画エディタ」で編集後のYouTube(のキャプチャー|オリジナルサイズはこちら

640*360の縮小表示ではほとんど判別できません。アスファルト道路の質感などが若干もやもやとソフトになっている程度です。1080p表示の中央部分を原寸で比較してみました。


◎オリジナル


◎YouTube


◎「動画エディタ」

植木の表現などがだんだんと甘くなって、細かなディティールが失われていくのがわかります。
やはりエンコードの度に劣化するようですが、実用上は問題なさそうです(※2)。YouTube HDは思いのほか高画質でした。

※1 Lumix GH1(ファームウェアハック済)+20mm/F1.7で撮影した24p FHD動画です。映像ビットレートは約30Mbps(29,783kbps)です。
※2 フレームレートだけはどうしても落ちてしまうので、動きの滑らかさは損なわれてしまいます。

AVCHD(.mts)をネイティブのまま扱う|YouTube「動画エディタ」テスト

YouTubeの「動画エディタ」と.mtsファイルの併せ技で超簡単な動画編集ができました。

先日のエントリー

中間コーデックに変換せず気軽に切り貼りし、最低限のタイトルやトランジションをつけられるOSX用の動画編集ソフトを探しているのですがまだ見つかりません。

と書きましたが、やり方が見つかりました。YouTubeの「動画エディタ」こそが私の求めていたものでした。

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作業内容はこんな感じです。

  • .mts形式の動画素材(12カット・9分36秒分)をそのままYouTubeにアップロードします(※1)。
  • YouTubeの「動画エディタ」を使い、クラウド上で編集します。トリムを行ない、順番を入れ替え、トランジションを付けます。必要に応じて音楽も付けることができます(※2)。
  • 名前をつけて公開します(※3)。

超素朴(※4)ですが、今まで経験した中で一番簡単で手間のかからない動画編集でした。

※1 素材なので「非公開」でアップしています。
※2 Sony Cyber-shot DSC-HX5Vディカパック(防水バッグ)に入れて撮影したので、音声はクリアに撮れませんでした。今回はBGMのみとしています。
※3 公開の処理にそれなりに時間がかかります。トランジション挿入の回数が関係ありそうですが、未検証です。
※4 現時点では一度に扱えるクリップ数(17個まで?)や編集後の公開ファイルの時間(15分30秒まで?)に制限があったり、編集後の動画を別の動画の素材として利用できない、などいくつかの制限はありますが実用上は特に困りませんでした。また、こちらのサイトによると、サービス開始直後はクリップ数最大7個、合計時間10分までだったので、細かな実用度は今後アップするかもしれません。