中間コーデックに変換せず気軽に切り貼りし、最低限のタイトルやトランジションをつけられるOSX用の動画編集ソフトを探しているのですがまだ見つかりません。
と書きましたが、やり方が見つかりました。YouTubeの「動画エディタ」こそが私の求めていたものでした。
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作業内容はこんな感じです。
- .mts形式の動画素材(12カット・9分36秒分)をそのままYouTubeにアップロードします(※1)。
- YouTubeの「動画エディタ」を使い、クラウド上で編集します。トリムを行ない、順番を入れ替え、トランジションを付けます。必要に応じて音楽も付けることができます(※2)。
- 名前をつけて公開します(※3)。
超素朴(※4)ですが、今まで経験した中で一番簡単で手間のかからない動画編集でした。
※1 素材なので「非公開」でアップしています。
※2 Sony Cyber-shot DSC-HX5Vをディカパック(防水バッグ)に入れて撮影したので、音声はクリアに撮れませんでした。今回はBGMのみとしています。
※3 公開の処理にそれなりに時間がかかります。トランジション挿入の回数が関係ありそうですが、未検証です。
※4 現時点では一度に扱えるクリップ数(17個まで?)や編集後の公開ファイルの時間(15分30秒まで?)に制限があったり、編集後の動画を別の動画の素材として利用できない、などいくつかの制限はありますが実用上は特に困りませんでした。また、こちらのサイトによると、サービス開始直後はクリップ数最大7個、合計時間10分までだったので、細かな実用度は今後アップするかもしれません。
「AVCHD(.mts)をネイティブのまま扱う|YouTube「動画エディタ」テスト」への1件のフィードバック